男にとっては恐怖?西野カナの新曲「トリセツ」に広がる賛否

西野カナの新曲「トリセツ」に賛否

最近のラブソングの代表的なアーティストといえば、やっぱり西野カナさんでしょう。

繰り返される「会いたい」のフレーズや、等身大の女の子を描いた歌詞は10~20代の女子を中心に共感を得ています。一方で「彼女が震えながら待ってたらこわい」「かなり重い」など、西野カナさん節の歌詞は男性にとっては恐怖の対象でもあります。

西野さんは歌詞を考えるときにまずレジュメを作り、それから実際に複数の女性にアンケートをとった平均値を歌詞にしていることでも有名です。

調査のもとにつくられている歌詞。決して西野さんが頻繁に「会いたい会いたい」と思っているわけではないのです。そこでここでは映画「ヒロイン失格」の主題歌である新曲の「トリセツ」の歌詞について、ゆとり男女に聞いていました!

西野カナ「トリセツ」がゆとり男子にはコワい?

トリセツは「取扱説明書」の略称。「このたびはこんな私を選んでくれてどうもありがとう」というフレーズから始まるこの曲は、愛する彼氏に自分の扱い方を聞いてもらうという設定になっています。

実際にゆとり男子にこの曲の歌詞を読んでみてもらったところ、こんな答えが返ってきました。

▽「女ってめんどくせーって思った」
▽「手がかかりすぎる」
▽「永久保証してもらわなくて結構」
▽「女ってこわい」

総合してまとめると「面倒な女」「重い女」「怖い女」といったイメージでしょうか。しかし、ゆとり女子からは共感の声の嵐。それでは、歌詞のメインフレーズ3つを取り出してご紹介します。

1:「急に不機嫌になることがあります」

まずひとつめの取り扱いが「急に不機嫌になることがある」という注意点。理由を聞いても答えないのに、放っておくと怒る彼女。こんなときは「とことん付き合ってあげましょう」とあります。

▽「やっぱ機嫌が悪いときとかあるし、生理のときも察してほしいと思う。不機嫌になったときに“なんで怒ってるの?”って聞かれるのもイライラするし、放置されるのもムカつく。黙って話を聞いていてほしい!」(22歳・学生)

女心と秋の空……と言われるように、女性の心は移ろいやすいもの。さっきまでは機嫌がよかったのに、ちょっとしたことでイラッとしたり悲しくなったりすることもあるのです。

そんなときに放置されると「なんなの!?」と逆切れします。これって女性にしかわからない感情かもしれませんね。

2:「定期的に褒めると長持ちします」

次に共感が多かったのは「定期的に褒めると長持ちします」という部分。ファッションや髪型などの小さな変化に気づき、褒めて欲しいという女心。とはいえ、ニキビや乾燥などの「余計なことは気が付かなくていいからね」という注意つきです。

▽「服装とか髪型とかの変化には気付いてほしい。彼氏のために可愛くなろうと頑張ってるのに、気づいてもらえないとかなり萎える。いいことには気付かないのに、太ったとか肌荒れとか余計なことばっか口出してくるから腹が立つ」(27歳・マスコミ)

変化には気付いて褒めてほしい。そして、気づいてほしくないところには触れずにいてほしいものです。

3:「たまには旅行にも連れてって」

そして最後に共感を得たのは「たまには旅行にも連れてって」。そして記念日にはオシャレなディナーを。こんなときくらいはカッコよくエスコートして、どんな私の事も「全部受け止めて」ね。という部分です。

▽「イベントとか特別な日はエスコートしてほしいし、サプライズもしてほしい。ずっと家のデートだと大事にしてもらってない感じがする。手を抜かれてるというか……」(25歳・販売)

▽「とにかく何もかも受け入れてほしい!笑」(24歳・保険)

毎日じゃなくていいんです、特別な日くらい頑張って背伸びしたお店に連れていってほしいというのが本音でしょう。自分のために時間とお金をかけて頑張ってくれているという姿に、きゅんとこない女性は、まずいません。

というわけで、ゆとり男子からは微妙なもののゆとり女子からは好評なリアクションが得られました。男女の間に温度差が感じられますね。

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