年間300日くらいは具合が悪い!?「PMS」が辛い女子の1か月を解説

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働く女性にとって生理とうまく付き合っていくことは死活問題。なかでも、生理痛やPMSの症状が重い人は、1か月のうちほとんどが、心や身体になにか不調を抱えている状態。

でも、男性はもちろん、同じ女子にもその辛さって理解してもらいにくいもの。

そこで、生理痛やPMSの症状が重い女性がどんな1か月を過ごしているのか、実際にPMSの辛さに悩んでいる筆者が解説します。

生理後、一週目「心身共に健康」

生理が’終わってから一週間の間は、心身ともに健康な期間。

気分も明るいし、身体も軽い。仕事が忙しくても気合を入れて頑張ることができます。さらに肌の調子もいいので、残業続きでもボロボロになることは少ないかも。多くの女性と同様、PMSが重い女子にとっても、生理後一週間目は、1か月のうちでもっとも調子のいい時期。

ただ、問題なのは、そもそも調子のいい時期がこの生理後一週間だけということなんです……。

生理後、二週目「モヤモヤ期」

調子のいい一週間が終わると、徐々に「あれ?」と思うことが増えていきます。なんとなく元気が出ない、疲れやすくなった、気持ちが沈む……というように、心身のバランスが崩れ始めてしまうんです。

実は、この生理後二週間目が一番やっかいな時期。生理前の一週間は、きたる生理にむけて、実際に身体の調子が変わっていきます。だから、具合が悪くなっても「生理前だから」と割り切ることができるんです。

でも、生理後二週間目は、感覚的には「この間生理が終わったばかり」という時期。それなのに、万全とはいえない自分の体調に戸惑って、そのこと自体がストレスに。

そして、イライラが募ったり、気力が出にくくなったり「なんだかうまくいかないな」というモヤモヤした時期をすごさなければならないんです。

生理、一週間前「不安定MAX!」

生理前は心身のバランスがめちゃくちゃになり、わけもなくイライラしたり、どうしようもなく泣きたくなったり、自分の心も身体も、まるで自分のものではないような感覚に陥ります。

さらに、頭痛や腰痛、腹痛といった物理的な痛みを感じることも多く、辛さは倍増。そこに眠気も加わるので、正直仕事どころではないというのが本音。

この時期は常に張り詰めている感じで、ちょっとした刺激で何かが爆発してしまいそうな緊張感を自分自身で感じています。なにか大きなショックやストレスを感じると、急に涙が出てきて止まらなくなってしまうこともあります。

生理中「ただただ不快」

とにかく不快なこの時期。

ただ、身体のダルさや生理痛の辛さが、生理前に感じていた心のモヤモヤやイライラよりひどくなるので精神的な辛さはすこしマシになるかも。というより、身体が辛すぎて沈んだり、泣いたりしている余裕はありません。

もちろん身体への負担は重いので、とにかく安静にしていたい思います。

調子がいい日はとても少ない

このように、PMSや生理痛が重い人は、心身ともに健康な時期は1月あたり1週間、多くても10日くらいしかありません。

もし職場に「いつも機嫌が悪そう」「常に気だるげにしている」という人がいても、それはやるきがないとか、気合いが足りないとかいうことではなくて、PMSの症状が辛いだけなのかも。

本人も、自分の症状に振り回されて辛い思いをしているはずなので、厳しく責めたり、嫌味を言ったりするのはやめたほうがいいかも。ストレスがかかって余計に症状が悪化してしまう可能性があります。

仕事に支障がでるようなら婦人科の受診や、PMSの症状を緩和する薬の服用をすすめてあげてください。

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