最近ちょっと変…!?な「サンリオ」から学ぶ、長く愛され続けるコツ

ぐでたま公式Twitterより
ぐでたま公式Twitterより

サンリオといえば、「キティちゃん」を筆頭に「マイメロディ」や「キキララ」などのキャラクターが有名ですよね。レディ・ガガをはじめとする海外セレブもキティちゃんの虜。世界中にその名を知らしめています。

ファンシーでメルヘンチック、これぞ女の子の夢の世界!というイメージのサンリオですが、なんだか最近様子がおかしい……!?「ぐでたま」や「KIRIMIちゃん」等ゆるくてちょっぴり毒のある新キャラを続々と誕生させています。

このサンリオの変化がゆとり世代をはじめとする若者にウケまくっているのです。今回はその理由と、サンリオから学ぶ「愛されるコツ」を調査してみたいと思います!

「ぐでたま」人気に見る脱ポジティブ信仰

新キャラクター「ぐでたま」。ぐだぐだしているだけかと思いきや、「だりぃ」「ホントムリだから」更には「未来が見えない」など、マイナス発言しまくりなのです。

かと思えば、公式twitterで「サンリオっぽくなってみた……誰だよ」とのつぶやきを披露するユニークさ。

もう一つの新キャラ、「KIRIMIちゃん」は「鮭の切り身」のキャラクターです。「おいしくたべてね」、が決まり文句の哀愁漂う献身的な性格。そして大きな頭と小さい胴体のアンバランスさなど、つっこみどころ満載なシュールさがウケています。

これまで、「ポジティブ」なイメージが可愛いキャラクターの基本でしたが、それだけでは飽き足らなくなったのかも?一筋縄ではいかないような、「ネガティブ」要素を持ったキャラが今の時代の共感を呼び人気を得るのではないでしょうか。

「萌え」にも容赦なく迎合

猫耳にメイド服、ニ―ハイとスカートの間からちらりとのぞく絶対領域。そして大きな瞳の可愛らしい顔立ちを持つ「Cyan(シアン)」ちゃんは、2015年4月から放送が開始されたアニメ「SHOW BY ROCK」の主人公。これぞ萌えキャラなこの子もなんとサンリオ発なのです。

いくら若者の間で「アニメ」や「萌え」といったオタクカルチャーが人気だからといって、あの「サンリオ」が「萌えキャラ」に手を出すなんて一体誰が想像したでしょうか……。

しかもさすがサンリオ、キャラクターのバランスがよくてみんな可愛いです。これから更に新しい層のサンリオファンを獲得するかもしれませんね。

サンリオに学ぶ「愛されテクニック」

ここまで調査してきて分かってきましたが、サンリオはいい意味でプライドが低く、柔軟に世間の流行に迎合します。また、そのブランド力にあぐらをかかないのです。

サンリオで一番の売れっ子「キティちゃん」すらも色んな企業やキャラクターとコラボし、時には原型をとどめていない姿になることも。

それがネット上で「仕事を選ばないキティさん」などと話題になり、本来キティちゃんに興味を抱かない男性らにも注目されることにも成功。より幅広い世代に受け入れられるようになったのです。

「個性」「高くないプライド」「柔軟性」「ユニークさ」。

このあたりのサンリオの企業戦略に「愛されテクニック」の秘密が隠されているのかもしれません!ちょっぴり参考にしてみてはいかがでしょうか。

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