恋は重い?ゆとり男子が恋愛をしなくなったワケを徹底解剖!

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恋愛はめんどくさい?

「恋愛をコスパで考える」という若い男性のインタビュー記事が話題になってから久しく経ちます。

恋愛や結婚におけるメリットやデメリットを考えている若者がセンセーショナルだと世間では騒がれていますね。一方で「コスパ恋愛」について共感を持ったゆとり男女も少なくないのでは。

就職も恋愛も結婚も、人生における選択がすべてにおいて自己責任の現代では、恋愛感情よりも現実的な損得勘定を重視するのは、さほど不思議ではないように思えます。恋愛離れが進んでいるといわれるゆとり世代ですが、なぜ恋をしなくなったのでしょうか?

恋愛そのものが「重い」から

▽「ゲームでは可愛くて理想の女の子と恋愛できる。現実の恋愛はうまくいかないし、連絡しなかったら怒ったり泣いたりして面倒くさい」(25歳・IT)

整った顔立ちのラブドールが販売されていたり、一般の女の子よりもずっと可愛いAV女優がいたり、ネット上のゲームでは自分の理想とする二次元の美少女が可愛らしいリアクションを返してくれる時代です。

自分がヤリたいときにAVを見て行うインスタントな自家発電や、ヒマなときにゲーム上で元気をくれる二次元の美少女は、現実にいる女の子と関わるよりもずっとお手軽で簡単。

そんな疑似恋愛に慣れてしまったからこそ、現実における恋愛が「重く」感じ、連絡を催促されることや、女の子をエスコートするという過程を非常に面倒に感じるゆとり男子が多いのかもしれません。

ときめきや刺激よりも「精神的な安定」を求めているから

▽「浮気されたり傷ついたりするのが嫌だから。裏切らない相手と精神的につながりたいと思うけど、難しいし……。理想は自分の母親」(27歳・不動産)

「個性が大事」と言われ、競うことをしてこなかったがゆえに自信が持てず、自意識はやたらと強いガラスハートの持ち主といわれるゆとり男子。自信はないのにプライドが高いアンバランスな彼らが何よりも恐れることは「裏切られること」です。

もちろん、生身の人間が100%裏切らない保証はありません。そもそも相手をはじめから信じることができない彼らにとって、心から安らげる異性は自分を愛してくれる母親や家族のみ。

ゆとり世代にはマザコンが多いと言われるのも、こういったことが理由なのかもしれませんね。

性に対してのありがたみを失ったから

▽「童貞だけどセックスしたいと思わない。AVは中学生くらいから見てたしやり方は知ってるけど、女の子を見てもやりたいって思わない」(24歳・フリーター)

思春期以前からネットが普及している世代です。性に興味をもつ年齢ももちろんありましたが、ゆとり世代にとって性はタブーではありませんでした。

レンタルショップへ行かなくともネットで無料でAVを見ることができるのです。そのため、実際に経験したことがなくても女性の身体の構造やセックスの手順はわかっています。

未知なことに対しては好奇心を持てるものですが、何度も繰り返しみている性的画像や動画にすっかり飽きてしまい、新鮮味を失っているのも「性に興味がない」と言われる原因でしょう。

実際の女の子は気軽に応じてくれたり反応してくれたりするとは限らず、かけるエネルギー量が大きく違うのです。

というわけで、最近の若者にとって「恋愛は必需品ではなく嗜好品になっている」なんて言われていますが、まさにその通りかもしれません。恋愛をしなくとも幸せ、というのは強がりでも見栄でもなんでもないのです。