ゆとり女子に朗報?「晩婚」は幸せになれると言われるワケ

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「晩婚」が幸せになれるって本当!?

芸能界では、国分太一さん(41)や、福山雅治さん(46)、千原ジュニアさん(41)など男性を中心に40代で結婚をする人が増えています。

厚生労働省の平成24年「人口動態統計」によると、日本人の平均初婚年齢は2012年の時点で夫が30.8歳、妻が29.2歳です。1980年には夫が27.8歳、妻が25.2歳であったことからもわかるように初婚年齢は上昇し続けており、今後もますます晩婚化が加速するのではないかと言われています。

ゆとり世代を中心に、最近の若者は恋愛離れが進んでいると言われています。「結婚はまだいいかな」「相手がいないし」と早くも結婚を諦めていたり、あるいは「自分の好きなことをしたい」と結婚願望がなかったりする人もいるでしょう。

そんななか、今後も婚期を逃したり遅らせたりする人もいるかもしれません。晩婚にはどんなメリットがあるのでしょうか?

そもそも「晩婚」って何歳から?

「晩婚」と辞書を引くと「普通より遅い年齢でする結婚」と記載されていますが、正式な年齢は出ていません。時代とともに平均初婚年齢が上昇していることもあり、明確にこの年齢から晩婚だ、というくくりはないようです。

一方で、2015年に株式会社NEWSYが20~60代の男女555名を対象に行った意識調査では、晩婚化の年齢について下記のような結果になっています。

<女性の「晩婚」は何歳からだと思いますか?>
・35歳から(39.1%)
・40歳から(28.5%)
・30歳から(14.8%)

男女別にみてみると、「女性は35歳からが晩婚」と答えた男性は34.8%なのに対し、女性は43.5%。また「女性は40歳以上からが晩婚化」と答えた男性が31.9%なのに対し、女性は25.0%に留まっています。

つまり、男性よりも女性のほうが、「晩婚」として設定する年齢が若いのです。男性と比べて出産を意識することが多い女性にとって、高齢出産と言われる年齢である35歳がひとつのポイントとなっているのかもしれません。

晩婚は幸せになれる?

結婚適齢期といわれる年齢を過ぎたあとの晩婚。晩婚夫婦は今後ますます増えていくとされていますが、子どもの有無にこだわらなければ、晩婚は適齢期に結婚するよりも幸せなのではないかという声もあります。

2013年にNewsCafeで行われた「高齢結婚の方が幸せになれる?」という調査では晩婚について以下のものが寄せられています。

「若い頃の、ただ好きなだけの結婚とは意味も覚悟も違うだろうから幸せになれると思う」

「お互いに大人なので、我慢できる」

「それなりの蓄えがあるから」

「いろいろなリスクがあるのは承知のうえふたりで穏やかに、人生を送ればOK!」

若いうちは未熟なことが多く、勢いで結婚することもあるでしょう。晩婚は年を重ねているぶん、結婚に対する覚悟や譲り合いの気持ちも生まれ、お互いに尊重し合えるベストな関係を築けることが多いと言えます。また、年齢と比例して蓄えもあり、気持ちの面だけでなく生活の面でもゆとりをもって過ごすことができるようです。

一方で、「出産は若いほうがいい。育児は体力が必要」などの声もあります。男性も女性も、加齢とともに出産は難しくなります。子どもを強く望むのであれば、子育ての体力も含めて、適齢期に結婚するのがいいでしょう。

結婚の幸せ度に年齢は関係ありませんが、精神面・生活面ともに成熟した大人同士でする晩婚は、早婚と比べても落ち着きや余裕があり、仲のいい夫婦関係を築いていける可能性が高いのかもしれません。