若者の年賀状離れを食い止める方法を考えてみた

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まだ我々がランドセルを背負って鼻を垂らしている頃。2学期も終わりに近づくと、ペンとメモ帳を持ってクラスの子に住所を聞いて回る儀式が執り行われませんでしたか?そして年が明けて友達から貰うハガキに心を躍らせたことでしょう。

そんな日本の慎ましくていじましい年賀状文化を、デジタル時代の荒波はさらってしまいました。

そう、「あけおめメール」の登場です。大量の宛書やコメントを手書きで書く必要もなく、ハガキ代もかからないそれは、主に若者の間で一気に広がりを見せました。一方で、たしかに便利な「あけおめメール」だけれど、なんだか情緒にかけているのでは?と密かに反発している人もいるはず。

そんなわびさび日本人なあなたのために、年賀状離れを食い止める方法を考えてみました。ピン!ときたらぜひ試してみて下さい。

その一、住所を知らない人にも送れるアプリ

LINE株式会社は日本郵政とコラボし、使いたい画像をアップロードするだけで年賀状を作成してくれるサービスを開始。注文すると完成品が自宅まで送られてくれるそうです。1枚130円らしいので試しにやってみてもいいかもしれませんね。

また、Yahoo!JAPANのアプリ「スマホで年賀状」は、スマホから簡単に紙の年賀状を作成、印刷、投函までの作業を行うことが可能となっているそう。Twitterかmixiのアカウントが分かれば住所を知らない相手の家にも届けられるなんて、まさにSNS発達の賜物ですね。ただし「え……誰……?」みたいな人から年賀状が届くことを想像すると、新年早々ちょっとしたホラーな気もします。

その二、余った年賀状はがきを活用

過去に余った年賀はがきが戸棚の奥底で眠っていませんか?実はこれ、郵便局に行けば普通のはがきや切手と1枚あたり5円で交換できるのです。

書くのは億劫じゃないけれどハガキ代を出し渋っている倹約家な方は、このサービスを利用してみるといいかもしれませんね。

その三、友達と年賀状を送り合う約束をする

何年も年賀状を送っていないことを逆手にとる作戦です。

「逆に新鮮じゃない?」
「年賀状が届くワクワク感をまた味わいたいなあ」
「年賀状を送る人って、丁寧に生きている感じがしてステキだと思う」……etc

などの殺し文句を用います。友人が「たしかにそうかも」と気持ちが傾いた頃を見計らって、「うちらも今年は年賀状送り合わない?」と笑顔で提案。共感させらた友人は二つ返事でOKしてくれること間違いなしでしょう。

こうした地道な積み重ねが、年賀状が見直されるきっかけとなることを信じて。みなさまよいお年を。

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