20代前半に結婚・出産をすませる選択もアリ!?「早婚女子」の実態

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ゆとり女子のみなさんは、どのタイミングで結婚したいと考えていますか?厚生労働省の調査によると、日本では出産をきっかけに仕事をやめてしまう女性が6割にもおよぶそうです。やっぱり、子育てと仕事の両立は大変そう……。

とはいえ、ちょうど仕事が面白くなってくる20代後半から30代前半の働き盛りで、結婚・出産を機に退職を選ぶのはもったいない気もします。何が起こるかわからないこの時代に、定職を失ってしまう不安もあるでしょう。

そこでここでは、20代前半に結婚・出産をすませる「早婚」についてサーチしました。

20代前半の「授かり婚」もあり?

国民生活白書によると、20~24歳の摘出第一子のうちの6割が「授かり婚」で生まれているそうです。20代前半といえば、仕事にもようやく慣れ始め、金銭面でも余裕のない頃。あるいは、まだ学生をしている人もいるでしょう。世間的にみれば「まだ責任能力がないのに子どもなんて……」と思われがち。

一方で、「産みたいのに産めない」と30代で悩むよりも妊娠力の高い20代のうちに妊娠・出産しておくほうがリスクも少ないという見方もあります。また、子育てがすみ、子どもから手が離れたタイミングで社会復帰すれば、急に仕事を辞めるリスクがないぶん社会的成長が見込まれることもあります。

実際に20代前半で妊娠・出産した「早婚女子」の声

実際に大学時代に妊娠が発覚し、出産したゆとり女子に聞いてみました。

▽「大学4年の5月に妊娠が発覚しました。いわゆる授かり婚ですね。内定先に相談すると、育休をしてもらえることに。翌年、新卒で入社をしてからすぐに半年間お休みをもらい、同期と半年遅れで仕事に復帰しました。現在、25歳。子どもはまだ2歳なので、平日の昼間は親に面倒をみてもらっています。仕事と育児の両立は大変ですが、自分が30歳になったときに子どもは7歳。このまま働き続けることを考えると、ちょうど仕事が忙しくなる時期に子どもの手が離れてくるので、結果的に20代前半で出産しておいてよかったかなぁと思っています」(25歳・通信会社勤務)

早婚ですが、会社からの配慮もあり、仕事も生活も充実している様子。このままのペースでいくと、ちょうど働き盛りの頃に全力で仕事に情熱を注ぐことができそうですね。

さらに、在学中に授かり婚で結婚し、子どもを出産して主婦をしているゆとり女子からも話を聞くことができました。

▽「大学3年のときに妊娠がわかって、学校を1年休学してから出産しました。今はまだ子どもが小さいので主婦をやっていますが、子どもが小学校に入ったくらいのタイミングで働きたいなと思っています。私が若いうちに出産したことで、体力があって時間にも余裕がある親が全面的にサポートしてくれるのはありがたいですね。私自身のキャリアに対して不安はありますが、いざとなれば家族のためになんとかできるっていう自信はあります」(24歳・主婦)

早いうちに出産を経験したことで、まだ体力のある親に助けてもらえることは心強いですね。守りたい存在があれば、仕事や生き方にも張り合いがでてくるのかもしれません。

会社も女性の妊娠や出産を応援!

最近では、早婚や女性に妊娠・出産に対しても柔軟に対応している企業が増えているようです。株式会社ユニ・チャームでは昨年、新卒採用に向けて「妊娠・出産予定のある新卒女子の入社を30歳まで待つ」といった取り組みを始めたことで話題になりました。

優秀な社員が志し半ばで会社を去ってしまうよりも、早めに子どもを妊娠・出産をしておいて、あとから長期にわたって会社に貢献してもらうほうが企業側にもメリットがあるのかもしれません。

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