昔に比べて「ひょろ長体型」が増えた!?20代男女の平均身長&体重

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先日電車に乗っていたら、隣に座っていたおばさま方から「最近の若い人ってスタイルいいわよねぇ。私たちのころなんて……」なんていう会話が聞こえてきました。

「最近の子は細いし背が高い」とはよく聞かれる言葉ではありますが、ずば抜けて背が高かったり細かったりするわけでないと、なかなか実感がありませんよね。

たしかに雑誌やテレビで取り上げられるモデルさんや女優さんは画面越しにもスタイル抜群なことが伝わってきますが、なんだか別世界の話のようですよね。

実際のところ、昔と比べて本当にスタイルが変わっているのでしょうか?そこでここでは、本当に最近の若者は「細くて背が高い」のか、平均身長と体重を調べてみました!

20歳男女の平均身長&平均体重

2012年(平成24年)に行った調査によると、日本人男性の平均身長は167.3cm、平均体重は66.0kgだそうです。

一方、日本人女性の平均身長は154.2cm、平均体重は53.0kg。周りを見渡してみてもだいたいそれくらいだろうなぁ、なんて感じる数値ですよね。

さらに20代に的をしぼると平均身長や平均体重はもっと変わってきます。20代男性の平均身長は170.9cm、平均体重は64.6kg。

20代女性の平均身長は157.8cm、平均体重は51.6kg。男女ともに若者の身長は平均値よりも3cmほど高くなるようです。

昔と比べて「細くて背が高い」はホント!

それでは昔の平均身長と平均体重をみていきましょう!

1950年(昭和25年)では男性の平均身長は161.5cm、平均体重は55.3kg。女性の平均身長は150.8cm、平均体重は50.7kg。

昔の男性の平均体重と比べて、現代の男性の平均体重は上がっていますが、女性は平均身長は伸びていても体重はあまり増加していないのがわかりますね。

なんでも日本人の平均身長は江戸時代の頃がもっとも低かったそうです。さらに食糧事情が悪かった時期を除けば、現在にいたるまで平均身長は伸び続けています。

その原因は海外の食生活の文化が入ってきたことが理由としてあげられるそう。動物性のタンパク質を摂取する量が増えたことで、身長が伸びるようになったと言われています。

特に、高度経済成長期である1960年代から大幅にアップしているそうですよ。

北欧は100年で20cm近く身長が伸びている!

こうしてみると、50数年の間に男性は平均身長が約6cm、女性は約4cmも伸びているのかとびっくりしますが、海外ではもっとすごい結果が出ている様子。

アメリカやヨーロッパでは平均身長が明らかに伸びていて、100年の間になんと20cm(!)も高くなっていると言われています。

人種によっても伸び方の違いが見られるようで、アフリカやアジアの平均身長は欧米の人たちほど伸びていないそうです。

いずれにしても「最近の子は細くて背も高いわよねぇ」という言葉は、統計的にみても間違っていない事実のようですね!

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