意外と満足度が高かった!「結婚後、親と近居するメリット」4つ

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結婚して家族を持つようになると、直面するのが親との関係性。別居を選ぶ人もいれば、二世帯住宅を選ぶ人もいます。

そんななか、最近親子の住まい方として、若い世代から支持されているのが「近居」です。

近居とは、一緒に住むわけではないけれど、最寄り駅を同じにするような近いエリアに住んだり、同じマンション内で別のフロアに住むといったような、お互いの家を気軽に行き来できるような距離で別々に住む、居住形態のこと。

同居よりも「近居」がトレンドに

内閣府の意識調査では、「理想の家族の住まい方」として、全体の31.8%が「親との近居」、20.6%「親との同居」、21.7%「親と子ども世帯で、祖父母と離れて住む」、18.6が「夫婦のみ2人暮らし」と回答しています。

親の近くに住むことを検討している人々が半数を占め、「近居」というスタイルが世の中のトレンドとして受け入れられつつあることが読み取れます。

また、野村不動産アーバンネット株式会社の調査では、近居している人の84.0%が「現状の生活に満足」と回答。同居している人に比べて、近居の方が満足度が高い結果となっています。

親の近くに住むメリット・4つ

若い世代から支持されている「近居」という住まい方には、具体的にどのようなメリットがあるのでしょうか。

1.子育てのサポート

▽「おでかけをしたいときに、親が子どもの面倒を見てくれるので、生活の自由度が広がります。『孫がいると活気が出る』と親も喜んでくれています」(27歳女性/主婦)

2.経済的な協力

▽「マイホーム購入の頭金を貯めるため、結婚をきっかけに都内から旦那の実家(千葉)へ引越しました。郊外のほうが家賃も安いし、彼のご両親からお米や野菜をいただけるので、食費の節約もできて助かってます」(25歳女性/フリーランス)

3.距離感を保ちながら、親の様子も分かる

▽「70歳を過ぎた義理の両親の健康面が心配でした。プライベートな住まいを確保しながら、いざという時にすぐに駆けつけられる距離感が理想的」(29歳女性/主婦)

4.共働きしやすい

▽「仕事と子育てを両立したかったので、妊娠をきっかけに私の実家の近くに引越しました。両親の家までは徒歩10分で行き来できるような距離」(28歳女性/教育)

「親と住めれば、ラクなのに」「子どもと住めれば、安心なのに」

お互いに「近くに住みたい」と思っているのに、どうしても相手を思って、遠慮してしまうことってありますよね。

「近居」という居住形態が受け入れられているのは、「思いやりの距離」を保ちながら、そうした親子の願いを叶える“暮らし”が実現できるからなのかもしれません。

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