仕事ができる人が「残業」をしない本当の理由・3つ

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「自分の仕事は終わったけど、先輩が残ってるから帰りにくい」と思った経験、あなたにもあるのでは。日本人は周囲に気を遣って残業するケースが非常に多いと言われています。

「早く帰りたい」と思っているのに、周りにあわせてダラダラと仕事を続けるなんて、自分の大切なプライベートをドブに捨てるようなもの。

「残業をしたほうが上司にアピールできる」と思い込んでいるなら、今すぐその考えを改めたほうがいいかも。

今回は、会社経営の傍ら、作家としても活躍する夏川賀央氏の著書『なぜ、仕事ができる人は残業をしないのか?』を参考に、仕事で結果を残すために本当に必要な考え方をまとめてみました。

業務時間という認識がない

「できる人というのは、時間の観念が少し違う。だから残業をするか、やらないかということにはほとんど意味がない」(夏川氏/以下同)

社会人生活が長くなると、「平日の9時~18時までは会社に拘束される時間」「それ以降は自分のプライベート」と分けて考える人が多いはず。しかし本当に仕事ができる人というのは、「仕事」と「プライベート」の明確な線引きをしないのだそう。

「残業をするか、しないか」は、自分にとって有利なほうを選択すればいいと考えているので、不満やストレスが溜まりにくく、効率的に仕事の成果をあげることができるのです。

経営者の視点で仕事をする

「『自分』という会社が『会社』という、いわば“親会社”と協力しながら、お客さんとやり取りしているイメージで仕事を考えられる」(同)

仕事ができる人は、「自分」という存在だけが大きな丸で囲まれ、それと隣り合う「会社」というパートナー関係にある存在があり、それを取り巻くように外部のお客さんがいると考えるのだそう。

イメージは、外注のコンサルタントやクリエイター。

この思考を持つと、会社の「上司」と「部下」というしがらみにとらわれて、言いだせずにいた不満や企画のアイデアも、外部のお客さんと協力して、すんなり提案できるようになるそう。

小さな礼儀を忘れない

「仕事ができる人は、優しいのです。その象徴となるのが、ちょっとした気遣いです」(同)

あなたの周りにいる「仕事ができる人」を思い浮かべてみてください。その人たちはきっと「優しく気遣いができる」という共通点があるのではないでしょうか。

仕事ができる人というのは、「これをやって自分の利益になるだろうか」という計算高さだけで動いているわけではありません。自分が「役に立ちたい」と思う人のために精一杯働くからこそ、信頼関係がうまれ、会社の中でも「なくてはならない存在」になるんですね。

そのほか著書の中では、仕事ができる人は「異性に優しい」「帰り途中で寄り道をする」「交通費請求をまめにする」「案外と悪口を言う」「スパッと会社を辞める」などの考え方が紹介されていました。

あなたも今日から実践してみていかがでしょうか。そうすれば、仕事の枠にとらわれずに、結果を出せる人に近づけるかも。

※参考:夏川賀央『なぜ、仕事ができる人は残業をしないのか?』(ソフトバンク文庫)

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