フランス人に学ぶ「本当の意味で豊かな生活を送るコツ」3つ

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日々生活していく中で、物質的には豊かで便利だけれど、なんだか「人間らしくないな」と思うことはありませんか。

今回は、話題のベストセラー、ジェニファー・L・スコット氏の著書『フランス人は10着しか服を持たない~パリで学んだ“暮らしの質”を高める秘訣~』を参考に、本当の意味で豊かな生活を送るコツをちょっぴりご紹介します。

間食はNG!「ポジティブ」な食生活

「食に対する姿勢がポジティブならば太らないわけではないが、そういうポジティブな姿勢こそ、健康的な食べ方をして、良い食生活を送るための基本でもある。『スタイルが悪くなるから、あれもダメ、これもダメ』と我慢ばかりしていると、かえってその反動でこってりしたものを食べすぎてしまったりする」(ジェニファー・L・スコット/以下同)

細身であるほどよしとされる風潮のため、こぞってダイエットに励む日本の女性たち。きちんとした食事を我慢するせいか、つい甘いお菓子に手が伸びてしまうという人も少なくないのではないでしょうか。

すると罪悪感に苛まれ、また食事の量が減る……という悪循環が生じるのです。パリではこのような間食が“シックではない”と敬遠されているのだとか。

食べるという行為は、生きていく上での大きな幸せです。無駄な間食を省くためにもきっちりとした食生活で体も心も満たしたいですね。

モノはお気に入りを厳選する

「パリで暮らしているうちに、10着のワードローブも悪くないように思えてきた。私がよく会うフランス人はみんな、同じ服をしょっちゅう繰り返し来ていたのだ。(中略)『10着のワードローブ』のポイントは、似合わない服や、ほとんど来ていない服、質の悪い服であふれかえっているクローゼットなとおさらばすること。最終的な目標は、自分らしさを表現してくれる大好きな服ばかりにすること」(同)

安くてかわいい服を見つけるとつい買ってしまいますよね。気が付けばクローゼットは服で溢れかえっている状況に。でも実は、本当に心からお気に入りの洋服って数着だったりしませんか?

それならば、思い切って「着ない服」や「ときめかない服」はバッサリ捨てちゃいましょう。文字通り、初めから10着にする必要はありませんが、本当に好きな服だけを厳選して身につければ、自然と心がウキウキしてくるはず。

「いつも同じ服」というのは決してダサいわけではなく、「自分のスタイルを確立している」ということ。なんだかカッコいいですよね。また、この「必要最低限しか持たない」考えは服だけではなく、あらゆる日用品にも共通しています。

教養を身につける

「美術館に行ったり、本を読んだり、留学生仲間たちと人生について語り合ったりした。パリに来るまで、あれほどたくさんの文化的なイベントに参加したことはなかった。まるで心のデトックスみたいな感じで、とても充実した気分だった」(同)

時間が空くと、ついスマホでSNSやゲームをしていませんか。一瞬は楽しくてもなんだか虚しい気持ちが広がりますよね。

本を読んだり美術館へ足を運んだり、勉強したことについて仲間たちと意見を交換したり……こうして教養を磨くことで、人としての深味が増すのではないでしょうか。

せっかくの人生、ゲームに時間をとられていてはもったいない!今すぐ無駄なモノは捨てて、シンプルに、ミニマルに、本当に豊かな生活をはじめてみましょう。

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