イキイキと働き続けるために、20代後半から始めておきたい3つの習慣

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就職、結婚、転職―。20代は転機の連続です。一昔前であれば、「寿退社」という選択肢が当たり前のように用意されていましたが、これからは夫婦共働きの時代。女性も一生働き続けるのが普通になってきました。

ゆとり女子のみなさんは、10年後、20年後も、今の会社で自分がイキイキと働く様子がイメージできますか。「仕事には慣れてきたけど、育児と子育てを両立しながら続ける自信はない……」というのが正直な本音という人も多いはず。

そこで今回は、コンセプトクリエイターの小山龍介さんの著書『10年後もワクワクできる20代の未来改造計画』を参考に、長くイキイキと働き続けるために、20代後半から始めておきたい3つの習慣をご紹介します。

自分へのアポを入れる

社会人になった頃は、上司や先輩に指示されるがままに、次から次へと舞い込んでくる仕事を必死にこなしていた人も多いはず。しかし20代後半になると、仕事の流れがつかめてきて、気持ちにも余裕が生まれます。そうなったときに意識的に実践したいのが「主体的な時間の管理」です。

▽「無条件に他人に時間を譲渡してしまうのではなく、自分に必要な時間は自分自身で確保しておくことができるようになります。自分のため確保することで、自分の未来への準備がいできるようになる。ワクワクする未来を創り出すことができるようになる」(小山さん/以下同)

小山さんによれば、自分へのアポを書き入れるためにも、スケジュール帳は1週間の見開きタイプがおすすめとのこと。さらに水曜日の夜や始業1時間前は、勉強会に参加したり、読書をしたり、自分の未来への投資に使うといいそうです。

人生のクリエーターになる

人間誰しも「周りから評価されたい」「ほめられたい」という欲求を持っているもの。しかし、他人の評価に振り回されすぎると、自分の夢や幸せを見失ってしまうことも。

▽「限られた人生の時間の中で、何をやって何をやらないか、自分で判断しなければなりません。つまり人生の<クリエーター>にならなければならないのです。(中略)他人が評価するから、その仕事に取り組むー。こういう人は、取り込んでいたことが評価されなくなったら、急にやる気を失ってしまうでしょう」(同)

20代後半を過ぎたら、「自分はこの先、社会人としてどんなことを実現したいのか」「どんな働き方をしていきたいのか」を最優先して考えることが、後悔のない人生を歩むための近道なのかもしれません。

偶然起こる出来事を受け入れる

「肩書きや実績がないからできない」「まずは資格を取ってから考えよう」など、やりたいことや夢があるにもかかわらず、自分に言い訳をして一歩踏み出せない人がいませんか。

▽「『どんなキャリアを歩めばいいですか?』『この転職は将来に有利ですか?』と聞く人も同じ轍を踏んでいます。人生には、家電製品のような取扱説明書はありません。同じ手順を踏めば、同じ結果が得られるわけではないのです(中略)偶然のできごとが、必然に転化していくドラマなのです」(同)

グズグズと悩んでいる間にも時間は過ぎていることを自覚しましょう。20代のうちは、実績や経験がないことを強みにして、目の前の仕事や偶然起こる出来事をなんでも受け入れる姿勢を持つことが大切です。

20代後半は、社会人として「一人前」になる時期です。上司に怒られることも少なくなり、後輩もできて、落ち着いて仕事と向き合えるようになってきます。

その一方で、「このまま今の会社に居続けていいのだろうか」と将来への漠然とした不安や焦りを感じる時期でもあるでしょう。今の仕事が本当に天職と呼べるのだろうか。そんな疑問にぶつかったら、まずは週に1度、主体的に自分の人生と向き合う時間を作ってみましょう。

自分の未来や進みたい方向性が少しずつ見えてくるようになると、今取り組んでいる仕事や日常に対しても、ワクワクした気持ちが湧いてくるはずです。

参考:小山龍介『10年後もワクワクできる20代の未来改造計画』東洋経済新報社

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