出産後も働き続けるために、独身のうちから始めておきたいこと

574d2dd88bc70f98a994167260d5856b_m

20代後半といえば、職場にもすっかり慣れて仕事が楽しくなってくる頃ですよね。しかし同時に、キャリアと家庭の両立で悩む時期でもあると思います。

イマドキ寿退社をする女性は少ないものの、出産や子育てとなると今のペースで働くのは難しいかも……と数年後の働き方がイメージできないゆとり女子も多いのでは。

そこで今回は、現役ママたちに聞いた「出産後の就業と子ども・子育て支援新制度について」のアンケートを参考に、長く働き続けるために独身のうちから始めておきたいことをまとめてみました。

復職予定の専業主婦は82%!ワーキングママが当たり前の時代?

まず、小学校3年生以下の子どもがいる専業主婦100名に「今後、就業・復職したいという意思や予定はありますか?」と質問したところ、82%が「ある」と回答。次いで、「どちらともいえない」が18%で、「ない」を選択した人は0%となりました。

近年、女子大生を中心に「専業主婦願望」が強まっているといわれています。女性の社会進出が進んでいるとはいっても、「子どもとの大切にしたい」「仕事をせずのんびり過ごしたい」と考える独身女性は、一定数いるはず。

しかしながら現実は、サラリーマンの給料がなかなかあがらない時代。消費税アップがさらに家計を圧迫し、女性も働かないと暮らしていけないのが一般家庭の実情なのかもしれません。

復職を考えている現役ママ世代が82%を占める一方で、「復職することを考えた時に、不安なことや心配なこと」を尋ねると、「職場の理解を得られるか(80%)」「子どもの急病や行事による休みは取得できるか(71%)」などの回答が上位を占める結果に。

イクメンが増えているとは言われていますが、実際、男性が仕事より家庭を優先するのはまだまだ難しい印象がありますし、家事や育児の多くは女性の側が多くを担っている家庭がほとんどでしょう。その現状から「働きたくても、自分の希望にあった職場が見つかるか不安」という声は、多くの女性たちに付きまとう悩みなのかもしれません。

出産後も長く働き続けるためのコツ

結婚や出産を経ても、長く働き続けるためには、どんなスキルや経験を積んでおけばいいのでしょうか。

仕事に取り組む姿勢

目の前の仕事に全力で取り組んでいる人には、自然と任される仕事が増え、スキルアップにもつながります。上司や同僚から「出産後も戻ってきてほしい」「一緒に働きたい」と思ってもらえるように、今のうちから信頼を高めておきましょう。

出産をライフプランに組み込む

子どもを出産できる年齢は限られているもの。20代のうちから「●歳までに結婚して、子どもを産む」という計画を立てておけば、「今年中にこの資格をとっておこう」「転職をしよう」など、独身のうちにすべきことがおのずとみえてくるはず。

会社と旦那さんの見極めは慎重に

家庭と仕事を両立するためには、会社と旦那さんの理解が必要不可欠です。今の会社で“産めない”と判断するのであれば、早めに転職してしまうのも一つの選択肢。その際は、その会社で働いている人に話を聞くなど、長く働けるイメージが持てるかをチェックしておきましょう。

また、結婚を考えている彼がいる人は、子育てや家事の分担、女性が仕事を続けることなどについて、一度真剣に話し合う機会を持つのも大切。

産休・育休制度や時短勤務など、女性が働きやすい環境が少しずつ整ってきているとはいえ、すべての企業に当てはまるわけではありません。さまざまなライフイベントを迎えても、安心して長く働き続けられるように、今のうちからキャリアの自立を目指したいものですね。

出典:「はたらこねっと調査‒出産後の就業と子ども・子育て支援新制度について-http://www.hatarako.net/」)

よく読まれている記事