個人で「稼ぐ力」を身につけるために、20代で始めておきたいこと

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仕事はつまらなくても、会社にぶらさがっていれば一生安泰。そんな時代は、もう終わりました。日本が世界に誇る大企業が相次いで倒産するなか、漠然とした不安や危機感は感じていても、具体的な対策ができていないという人がほとんどなのではないでしょうか。

これからは、会社に依存せず、働きながら自分の市場価値を高めていくことが大切です。ここでは、稼ぐ力を身につけるために、20代のうちに始めておきたいことについてお話していきます。

個人で稼ぐスキルは「目先の小遣い稼ぎ<経験や専門的な資格」

まずは、平均年収940万円を稼ぎ出す、最先端ビジネスパーソンを対象にした「個人の『稼ぐ力』」に関する意識調査をみていきましょう。

アンケート調査では、約9割のビジネスパーソンが「これからの時代、個人で『稼ぐ力』を高めることが、日本企業や組織への成長に大きくかかわると思う」と回答。また、自信の「稼ぐ力」については、7割以上の人が「ある」と回答しました。

その理由については、「専門的な資格・技術を持っている」(57.8%)、「様々な業種や職種の経験がある」(57.7%)、「困ったときに助けてもらえるような人脈がある」(36.7%)、「グローバルで活躍できる高い語学力がある」(35.7%)という回答が多く集まる結果に。

意外にも、「副業などで生計を立てる力がある」(11.2%)、「株や資産運用などで暮らす力がある」(9.1%)などは少数派の結果に。副収入を得る力があるということよりも、個人の経験や専門的な資格を持つことを「稼ぐ力」と捉えていることが明らかになりました。

自己投資は平均18000円

続いて、個人の稼ぐ力を高めるために意識して行動している人は、全体の約7割。自己投資は、毎月平均18000円という結果になりました。

その具体的な内容は、「語学学習」や「MBA取得」「人脈を広げるためのセミナー参加」などがあげられています。社会で活躍するビジネスマンだけに、スキルアップへの意識が高いことが分かる結果ですね。

この先、日本経済はますます縮小し、個人に求められる責任や能力は、高まることが予測されます。「まだ20代だから……」とのんびり構えることなく、今のうちから「自立したキャリアの構築」を目指したいものです。

稼ぐ力を身につけるための習慣

そこでここでは、働きながら市場価値を高めるために心がけたいことをご紹介します。

会社という環境を大いに利用する

「頑張って働いても、どうせ残業代でないし……」という気持ちで働いている人にとっては、組織は理不尽なことの連続かもしれません。しかし少し考え方を変えれば、会社は、生活費の保障されたうえで、会社のお金を使いながら、自分の経験やスキルを磨くこともできるすばらしい環境です。失敗が許される20代のうちに、会社や上司を大いに利用しましょう。

面倒でも、いろんなところに顔を出しておく

20代は、フットワークを軽めに過ごしましょう。30歳を過ぎると、体力が落ちるうえ、出産や子育てなどで、自由な時間も限られてしまいます。「めんどくさい」と言わず、自分の好きなものや興味のある場所には積極的に足を運び、なるべく多くものに触れるようにしましょう。

自分の強みや専門を磨いておく

20代は、社会人としての基礎固めの時期。それ以降になると、会社によっては、プロジェクトのリーダーを任されるところもあるでしょう。また30代を目前に転職を考える人が増える頃でもあります。そんなときに必要になるのが、自分の強みや専門性です。日頃から自分の適性や長所を見つめ直し、お金と時間を投資して、さらに磨きをかけるようにしましょう。

参考:ビズリーチ調べ

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