希望した職種に就ける人は49.3%!新卒で就活に失敗したら…どうする?

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憧れの企業に入社したものの、希望する部署に配属されなかったり、実際に働いてみたら想像とのギャップを感じたり……。入社して間もないけれど、「転職」という二文字が頭をよぎる瞬間ってありますよね。

「石の上にも三年」ということわざにならって、とりあえず3年は我慢して働いてみるという選択肢もありますが、仕事へのモチベーションがあがらないのにダラダラと20代前半を過ごしてしまうのはもったいないもの。

そこで今回は、もし新卒で「就活に失敗したかも……」と思ったときの対処法について考えていきたいと思います。

希望した職種につける人はわずか49.3%!

日本では「新卒の切符」が重要視されているため、初めての就職先は「絶対に大企業じゃなきゃダメ!」と思い込んでいる就活生も多いはず。

しかし残念ながら現実はそんなに甘いものではなく、IDAのお仕事に関する調査では「新卒で希望の職種に就職することができた」と回答した人の割合は、49.3%。残りの半分以上は、少なからず妥協をして就職先を決めていたり、就職してから想定外の部署に回されたりしている現状が明らかになりました。

また、同調査では、「新卒で入社した会社を退職し、ほかの仕事をしている」と答えた20代は、55.0%。そのうち30.9%の人が「希望の職種を目指したかったから」という理由で退職を決めているようです。

就活で失敗した……と思ったら?

いざ仕事を始めても「やりたいことができない」と辞めていく若手社員は多いもの。もし希望する企業に就職できなかったり、就職した後で企業との間にミスマッチを感じたりした場合、どうすればいいのでしょうか。

就活留年(浪人)をする

もし就職活動が不本意な結果に終わってしまった場合、思い切って就活留年をするのも一つの選択肢です。ただしその際は、明確な目的意識をもって1年間を過ごしましょう。

なんとなく留学をしたり、企業でインターンをしたりして「就活で話せるネタ」を作ろうとする人が多いのですが、志望動機と「ネタ」につながりがなければ、アピールポイントにはなりません。どんな業界や職種で働きたいのか?を考えたうえで、戦略的に面接の材料を作っていくことが大切です。

第二新卒を利用する

就職をしてミスマッチを感じた場合は、第二新卒という選択肢があります。実務経験が求められる中途採用と異なり、第二新卒では「やる気や将来性、社会人スキル」などが重視されます。成長意欲や伸びしろを過去の経験にひもづけて具体的にアピールしていきましょう。

今の会社で頑張ってみる

すぐに転職を決意するのではなく、とりあえず入社した会社で実績を残すまで頑張るのもアリ。最初は興味のなかった仕事でも、半年や1年こなしているうちに、面白さややりがいが見いだせるかもしれません。

一定期間働いてみて「やっぱり向いていなかった」という判断になったとしても、責任感と熱意をもって仕事をしていれば転職の際も有利に働くはず。

仕事以外でやりがいを探す

仕事はお金を稼ぐための手段と割り切り、プライベートでやりがいを探してみましょう。働く目的は人それぞれです。将来の夢や目標と仕事を重ね合わせる必要はどこにもありません。

やりたいことがあるなら、その分野で活躍している人に話を聞いてみたり、習い事や資格の勉強を始めてみたり、趣味やボランティアとして挑戦したりするなど、いろんな選択肢があるはず。

「就活に失敗したかも」「会社を辞めたい」と思ったときに大切なのは、とにかく行動すること。だらだらと居酒屋で愚痴をこぼして、また次の日も嫌々会社に行く……という生活を繰り返す日々では、時間をムダにするだけです。失敗は自己成長のチャンス。自分を信じ、前向きに現実と向き合っていきましょう。

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