悲しい現実…?!「女性は職場で不利」と感じる働き女子の本音とは?

ジェンダーハラスメントを感じたことのある女性の割合は?

女性向け求人情報サイト「エンウィメンズワーク」が実施した「職場のジェンダーハラスメント」に関する調査によると、働く女性の54%が「職場では女性は不利だと感じたことがある」と回答したことが判明しました。

「女性の活躍」は安倍政権が掲げる成長戦略の重要ポイントとなっていますが、現状はかなり多くの女性が性別を理由に「働きにくい」と感じているようです。そこで今回は、同調査の結果をもとに、女性が本当に働きやすい職場環境についてまとめてみました。

女性は不利だと感じる理由は?

まず、不利だと感じている方に理由を聞いてみると、「結婚後に仕事を続けにくい」「給与・待遇に差を感じる」などの回答が目立ちました。それぞれの理由について、具体的なコメントともにみていきましょう。

第1位:出産後に仕事を続けにくい(49%)

▽「保育園にお迎えに行く時間などの制限があり、通勤時間を計算すると転職活動で応募できない企業が多い。仕事と育児の両立は本当に難しいな、と実感しています」(27歳/既婚)

第2位:給与・待遇に差を感じる(48%)

▽「自分の方が明らかに仕事をしているのにも関わらず、男性(特に家庭を持っている)であるだけで給与面では手厚かった」(33歳/未婚)

第3位:出世が難しい(40%)

▽「結婚・出産後は仕事を続けやすい環境にあるが、任される仕事については制限されてしまうので女性の出世は難しいと感じます」(22歳/未婚)

既婚女性は、出産後の働き方について不満を抱える人が多いのに対して、未婚女性は、給与・待遇に差を感じることや、出世の難しさを理由に挙げる人が多くいました。

女性が働きやすい環境のために必要なこと

続いて、「女性が働きやすい職場にするために必要だと思うこと」について聞いてみると、第1位は「職場復帰支援の充実」(55%)、第2位は「短時間勤務制度の充実」(54%)、第3位は「育児休暇制度の充実」(53%)という結果に。

社内制度が充実すると、安心して出産や子育てをしやすいと考える女性が多い一方、4位以降では、「男性社員の意識改革」(46%)、「管理職の意識改革」(45%)、「女性社員の意識改革」(36%)など、上司や同僚に理解を求める声も多数聞かれました。

女性が本当に働きやすい環境を整えるためには、制度の充実だけでなく、管理職や経営層も含めた社員の意識改革を行う必要がありそうです。

皆さんの職場環境はいかがでしょうか。将来、こういった悩みに直面する前に、今のうちから計画的に自分のキャリアプランを考え、行動しておくことも大切ですね。

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