就職はゲーム感覚!?2016卒の就活生「流行語ランキング」

メガホンを手にする女性

2015年の流行語大賞が発表されましたね。大賞には選ばれずとも「五郞丸(ポーズ)」「安心して下さい、穿いてますよ。」など、聞き覚えのある言葉が多数選ばれました。

そんな中、就職活動を行った学生の間で流行した「就活ワード」が。株式会社マイナビが、2016年卒業予定の学生486名を対象とした「2016年卒の就活生の間で流行った『就活ワード』ランキング」の結果を発表しました。

1位「サイレント」

136票を獲得。その他にも「サイレント落ち」「察しろ不合格」などの類語も多くある人気の表現でした。

意味としては「面接や採用活動の結果がいつまで経っても連絡が来ないため、合否がわからない状態のこと。基本的に不合格となった場合に連絡がないこと」だそう。もしまだ連絡がない企業があるなら……黙祷!

2位「お祈り」

126票と、1位までわずか10票の僅差。「お祈りメール」という単語での回答も多かった子の単語、意味は「選考に落選すること」です。

その理由は、不採用通知の文章に「就職活動の成功をお祈りしています」「貴殿のますますのご活躍をお祈りしています」といった文章が付加されることが多いことから。

3位「オワハラ」

104票。「(就活)終われハラスメント」の略称として使われました。類語なしの単語としては、無類の強さを誇ります。

企業が内々定を出した学生に対し、他の選考を受けさせないように強要したり、内定をもらっている企業から就活を終えるよう迫られたりすること。一部では「大学の指導教員が早く就職先を決めるように迫ること」という意味で回答した学生もいたようです。

4位「NNT(読み:無い内定)」

どこかの通信会社を彷彿とさせる単語です。しかし、その意味は読み通り「内定がないこと」。「内々定」と「無い内定」をかけています。

内々定をもらえていない人が自虐的に使うケースが多くみられるとのこと。内定の前に関門があるなんて……とウンザリしてしまいますね。

5位「逆お祈り」

「お祈り返し」ともいうこの単語。実は、2位の「お祈り」の方向を反対にすることから生まれた単語です。

企業から学生へ送る「お祈り」とは逆に、学生から企業に不採用通知を真似た選考辞退のメールを送ることを指します。上手く事を運ばないと、相手側の逆鱗に触れることもあるので注意が必要です。

その他にも、内定をいくつもゲットして保留にしておく「内定バッチ集め」、既に得た中小企業の内定で満足しつつ大手企業の最終面接を残している状況を「ボーナスステージ」と表すなど、ゲーム感覚に近い単語も。

これらのワードと共に、就活に対する認識も変化していくかもしれませんね。

よく読まれている記事