就活都市伝説!「証明写真」はお金を掛けると内定取れるの?

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4月から大学4年生となる2017年卒の学生達は、リクルートスーツに身を包み、就職活動に奔走し始めています。

そんな就活に必須の、履歴書やエントリーシートに貼る証明写真。駅等にあるスピード写真ですませる人もいれば、有名デパートの写真館や化粧品店などで何万もかけて「高級な証明写真」を撮る人もいます。

しかし実際、証明写真の安い高いは就活に影響を与えるんでしょうか?ということで今回は、そんな就活の証明写真にまつわる先輩達の声をまとめてみました。

正直、全然関係ない

「最初は張り切って、有名な写真館で何万もかけて高い写真を取り、ESに使っていたけど、別に通りが良かったわけではなかった。むしろ足りなくなって、地元の安い写真屋で取った写真を使ったESの方が通ったような気がする」(M大学4年)

就活が始まったばかりだと、爪の先から写真、ボールペンの種類にいたるまで、様々なことを気にかけてしまいますが、実際そこまで通過率に影響があったと思う先輩は少ないようでした。

書類上では確かに、写真の印象は大事ですが、そもそもみんな同じような就活ヘア・スーツの写真ばかりなので、相当変な写りでない限り、担当者もいちいち間違い探しをしているヒマなどないのではないでしょうか。それより、ESの文書の精度や内容などにこだわったほうが通過率はあがりそうです。

自分で加工してもOK?

「加工がうまい友達は、自分で白い背景の前で写真を取って、Photoshopで証明写真っぽく自分で作ってたけど、普通に就活はうまいこと進んでいた。お金も掛からずいいなと思った」(K大学4年)

今や誰もがパソコンを持っていて、画像加工なども簡単に行える時代です。そんな中で画像加工が得意な学生の中には、自分でサイズや明るさなどを調整し証明写真を作った……なんて猛者もいたようです。

しかしこれならお金もかかりませんし、自分の満足いくような仕上がりにできますよね。

また本格的な画像加工は無理でも、安い写真屋やスピード写真などで撮ったデータをきれいに加工することは比較的簡単だったりするので、そういうことが得意な友達が周囲にいれば、頼んでみるのも手かもしれません。

高い写真は「印象を作れる」メリットが

「有名デパートの写真館は、キレイに写真を撮ってくれるというよりも、けっこうガッツリ加工を入れて、とにかく『仕事ができそう』で『マジメっぽく』してくれた。また化粧品会社の写真館は、逆に華やかで女の子らしい感じに仕上げてくれた。業種によっては、やっぱり固い印象や女の子らしいほうが通りやすい……なんてこともあるみたいだから、使い分けが大事かも」(W大学4年)

高い写真館が一概にお金の無駄かというとまったくそうではありません。自分や地元の写真館などでも、綺麗な証明写真を撮ることはできますが、違いが出るのは「加工技術」なんだとか。

ピシッとした真面目な感じや柔らかい印象など、様々な仕上がりを作ってくれるのはやっぱりプロの技。実際筆者の周りでも、デパートの写真館で撮った人は見違えるほど「仕事ができそう」な仕上がりになっていてびっくりしました。

結論としては、無理をしてまで高いお金を注ぎ込む必要はありませんが、堅い業種を受けるなどで、写真に「印象」を作っておきたい場合は、そういった写真館を利用してみるのもありかも。

逆にあまり「印象」に縛られない、むしろ自由な印象の方が評価されやすい……というマスコミやWeb系などの業界はそういった写真館に頼る必要性は薄いかもしれません。

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