アラサーのゆとり世代向け【大人のたしなみ塾】~ジュエリー編~

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「これだから、ゆとりは……」と揶揄されてきたゆとり第一世代も、気がつけば今年29歳。立派なアラサーです。

今まで、なにか失敗しても「ゆとり世代だから」の一言で片付けられていたことも、30代になったらそうもいきません。平成元年生まれの筆者も今年27歳と、もうアラサー目前!いろいろと知らないことも多く、焦ることもたくさんあります。

そこで、アラサーのゆとり世代に向けた【大人のたしなみ塾】のコーナーを開始。大人の世界を覗いて、今から楽しい30代を迎える準備をしましょう!

前回に引き続き、第3回目となった今回のテーマは「アクセサリーとジュエリーの違いは?」 先日、ジュエリーのバイヤーをしている方と会う機会があり「30代になったらジュエリーを身に着けたほうがいい」とアドバイスをもらいました。

しかし、今までファッションに無頓着だった筆者はアクセサリーとジュエリーの違いすらも分からず……。そこで、バイヤーさんにジュエリーについていろいろと教えてもらいました!

ジュエリーは高価で価値のあるもの!

アクセサリーとは、お手頃な価格の装身具全般を指します。そのため、スカーフやコサージュなども含まれます。

お値段がリーズナブルなだけに、宝石ではなくプラスチックのものが使われていたり、メッキ加工が施されていたり。 ちなみに筆者は300円ほどで買ったピアスをつけていたら、汗で金属メッキがはがれてしまい、それにより金属アレルギーを発症!今では、空いた耳の穴は閉じ、ピアスをつけられない体に……。汗をかく暑い時期に、安いものをつけていると、それだけで肌にダメージを与えますよ!

一方でジュエリーとは、貴金属全般を指します。K18(18金)以上、もしくはプラチナ(PT)を使い、主に宝石をあしらっています。価格は、最低1万円以上する高級品。変色や変質などはせず、加工ではなく自然な色味であることがほとんどです。

言葉の意味としてはどちらも装飾品ですが、ジュエリーは高価で価値が高く、変色などしないので長く使えるものということ。

ジュエリーの基礎知識

ジュエリーに関する知識は膨大なので、ここでは超初級の情報だけ紹介します。

【ダイヤ】

宝石といえば、なんといってもダイヤモンド!重さは「カラット(ct)」で表記され、1カラットは、約6.5ミリで大粒のダイヤに分類されます。 いいダイヤは透明度で判断されます。

よくダイヤを鑑定するのに、ルーペなどでチェックしていますよね。あれは、石のなかに内包物(他の鉱物の結晶やひずみ)がないかを見ているのです。最高級のダイヤには内包物はありませんが、比較的安価で販売されているものは、内包物が入っていることがほとんど。ただし、素人なら肉眼でみてもわからない程度です。

【三大貴石】

ルビー、サファイア、エメラルドの3つの色石の総称を「三大貴石」といい、ダイヤも含めて「四大貴石」と呼ぶ場合もあります。

ルビー:赤味のある石で、「ピジョン・ブラッド(鳩の血)」と呼ばれるやや濃色の赤が最高級。

サファイア:一般的に青味のあるものですが、レッドサファイア、イエローサファイアなど、さまざまな色味を持っています。

エメラルド:緑色の石。エメラルドグリーンのような軽いグリーンではなく、深い重みのあるグリーンが最も良いとされています。

【K18】

K18(18金)とは、金の純度が75%で、ジュエリーの中では最高級のもの。K18のワンランク下がK10で、ジュエリーを気軽に楽しむなら、よりリーズナブルなK10がオススメだとか。

ちなみにK24は純度が100%ですが、金がやわらかいので装飾品には向かないといいます。

【プラチナ】

プラチナは、ゴールドと比べて年間20分の1しか手に入らない希少価値が高い貴金属。特徴は、汗やプールの塩素などで変質・変色しないこと。また熱に強く、なかなか溶けません。「火事で家は焼けてしまったが、焼け跡からプラチナのリングがそのまま出てきた」なんてこともあるんだとか。

例えば、プラチナのチェーンだけを買って、お気に入りのネックレスと交換するのもいいかもしれませんね。

ブランドバッグを買うなら、ジュエリーを!

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金やプラチナ、宝石は世界中どこへ行っても普遍的価値があるもの。例えば、ブランド品のバッグを買ったとしても、何年か経てばデザインが古くなり価値は下がってしまうし、ましてや多湿な日本ではカビが生えてしまいます。でもジュエリーなら、錆びることも、カビることもなく、半永久的に劣化しません。つまり、ジュエリーは装飾品として楽しむだけでなく、財産にもなるということなのです!

バイヤーさんも「安いアクセサリーを何個も買うぐらいなら、価値のあるジュエリーを1個買ったほうが、長い目でみればおトク」と言っていました。パッと見の金額だけでなく、価値を考えて買い物をするのも、大人の階段なのかもしれませんね。

ジュエリー初心者が安く買うには?

デパートで販売しているジュエリーは、ブランド価値などがプラスされ、かなり高く売られているのが現実。そこで、安く買うなら、通販を使うのも一つの手。というのも、デパートの売れ残り商品を仕入れていたり、プロの鑑定士による検品で、わずかにひっかかってデパートで販売できなかった商品だったり、ちょっとしたワケありで特価になっていることがあるからだそう。

でも素人、ましてやジュエリー初心者は、どこがワケありなのかわからないはず。 そんなジュエリーが、デパートの半額以下で買えることも珍しくはありません!場合によっては、デパートで買うアクセサリーよりも安く購入できるかも。

ジュエリー初心者のゆとり世代なら、まずはこのようなルートを使ってみては?

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