収入源はたくさん作れば安定!話題の「パラレルキャリア」の実態

Japanese young woman working at desk

新卒から3、4年経つと、ちらほらと一社目を退職する人が目立ってきませんか?新卒入社の会社を「とりあえず3年」働いたら、そろそろ次の仕事を考える人も少なくないはずです。

そんな中、2社目に転職する人も多いですが、中にはフリーランスとして独立する人もいますよね。

「グラフィックの経験がある」など、技術があるのならわかりやすいフリーランスの形ですが、独立して数年して、一人で稼いでいる20代の中には今話題の「パラレルキャリア」を選んだ人も少なくないようです。

パラレルキャリアとは?

パラレルキャリアとは、もともとP・F・ドラッカーが『明日を支配するもの』の中で紹介した考え方。本業に加えて、もう一つの世界で活動することを言います。

基本的には「本業×社会活動」「本業×働く」「本業×学ぶ」など、本業にプラスして何かほかの活動をするということですが、なかなか会社員として働いていると難しいものがありますよね。

しかし、フリーランスとして働いているのなら時間は自由ですし、複数の職を掛け持つことも可能。

世界や可能性が広がるという意味でも、20代におすすめの働き方なのではないでしょうか。

パラレルキャリアの実態

では、実際にフリーランスとして働きつつ、パラレルキャリアも行っている人に話を伺ってきました。

「在職中にアフィリエイトの勉強をし始め、サイト運営も」(Fさん/28歳/鳥取県)

「会社員として自分は優秀ではないと思っていたんです。だからこのまま会社員として過ごすのではなく、自分の力で生きていける方法はないか、と模索していて、ブログでのアフィリエイトにたどり着きました。
勉強して、実践している間に夢中になり、1年後にその収入だけで暮らせるようになったので退職しました」

ブログでのアフィリエイトの仕組みと、サイト運営は仕組みが似ているので、今では複数のサイトも運営しているとのこと。

資格などがなくても、知識を身につければ稼ぐことができる良い例ですよね。

「親のネットショップを引き継いだ。あとは自己実現としてライターをやっている」(Aさん/26歳/東京都)

「数年前、会社を辞めて親が運営していたネットショップを引き継ぎました。それなりに収入もあるので、生活費はそこからといった感じです。
ただ、好きでやっている!というわけではないので、他にライターをしています。できればライターをメインに移行していきたいと思っています」

パソコンさえあれば、すぐにでも始められる職業ならパラレルキャリアも実践しやすいですよね。ライティングのノウハウもネットショップに生かせるので、一石二鳥かもしれませんね。

「経理職だったことを生かしてコンサルタントに、オンラインでもオフラインでも活動しています」(Sさん/30歳/大阪府)

Clever teenage girl doing assignment in the library

「会社員だった頃、経理職で様々なことを会社に学ばせてもらいました。退職してからは、資金運用の知識を生かしてフリーの経営コンサルタントに。オフラインとオンラインでの、最初の1か月の怒涛の集客告知が功を奏して、顧客もしっかり抱えて運営しています。
オンラインとオフラインの活動の仕方は少し違うので、そういった意味ではパラレルキャリアかもしれません」

同じ職種であっても、活動の仕方が大きく違う場合はパラレルキャリアと言ってもいいかもしれません。仕事の幅が広がり、収入も増えていきそうです。

「美容が好きすぎて、SNSを使って集客し、セミナーをやっています。そこから派生して、物販も行っている」(Tさん/31歳/神奈川県)

「学生の頃からメイクやヘアに関する情報集めが大好きでした。自分で様々な商品を試したり、サロンに行ったり。事務員としてしばらく働いていましたが、東日本大地震をきっかけに、後悔しないようにやりたいことをやろうと決意しました。
最初は手探りでしたが、素人ながらも美容に関して詳しすぎることを各種SNSでアピールして、少しずつ人気が出ました。今では美容セミナーや、お勧めの美容商品を販売する事業も展開しています。毎日がすごく楽しいです」

セミナー×物販も、パラレルキャリアと言っていいのではないでしょうか。SNSをうまく活用して仕事をするのも、賢い選択かもしれません。

「いずれフリーランス」を視野に入れている方がいれば、パラレルキャリアという働き方もあるということを視野に入れてみてはいかがでしょうか。

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