会社の知名度は関係ない!大学生に聞いた「仕事選びの優先順位」

Woman with laptop

就職活動を控えたゆとり世代の大学3年生は、何を基準に企業選びを行っているのでしょうか。とあるアンケート調査では、大学3年生の女子100人に聞いた「仕事選びの優先順位」が紹介されていました。

調査結果は以下の通りです。

「仕事選びの優先順位」を教えてください

Q.あなたが就職の際に、優先したいものは何ですか?

1位:やりがい
2位:年収
3位:プライベートの充実
4位:安定
5位:会社の知名度

第1位は「やりがい」ベンチャー企業への関心

調査の結果、最近の大学3年生は、会社の知名度よりも「やりがいのある仕事ができるかどうか」を重要視していることが分かりました。「ベンチャー企業も視野に入れている」と答えた人も、100人中42人!意外と多い結果に。

▽「自分のやっていることが誰の役にたっているのかを感じられる仕事がしたい」(23歳/男性)

生まれると同時にバブル崩壊、名だたる有名企業が次々と倒産していく様子をみてきたゆとり世代には、会社の知名度はさほど響かないのかもしれません。

第2位は「収入」際立つ安定志向

やりがいは大事とはいえ、第2位には「年収」がランクイン。

▽「リーマンショックの時、姉が就職活動でかなり苦労していました。それを目の当たりにしたので、夢を追うよりもなるべくリスクを回避した選択をしたいと思っています」(20歳/女性)

将来なりたい職種ランキングの首位は「公務員」であることからも、「ゆとり世代」と呼ばれている若者たちの堅実さが見て取れます。

第3位は「プライベートの充実」

Happy wedding couple

もう1点興味深かったのが、3位にランクインしている「プライベートの充実」。

仕事中心の生活だけではなく、家族や恋人など大切な人と向き合う時間もきちんと取りたい、というゆとり世代の価値観が感じられます。

▽「キャリアと結婚を天秤にかけたとき、私は後者を1番に選ぶと思う。会社にすべてを捧げる……そんな女性もかっこいいとは思います。しかし前者を選んでも、自分の成長や幸せにつながっているようなロールモデルがまわりを見渡してもいないから」(21歳/女性)

▽「大学の先輩は有名企業に就職しても、結婚や出産をきっかけに会社を退職する人が多い。そういう先輩の姿を見ていると、何年後かには辞めるかもしれない会社にすべての時間を捧げるよりも、定時で退社して習い事やスキルアップに時間を使えるような働き方を選びたい」(21歳/女性)

昔のように「女性は結婚をしたら家庭に入って専業主婦になるのが当然」という価値観が崩れつつある一方で、結婚や出産後も、女性が正社員で働き続けるには十分な制度が整っていないのが現実。

そんな社会ですので、「自分にとって本当に大切なものは何か?」「何を優先すべきなのか?」を模索しながら、自分の将来を決めていきたいものですね。

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