20代女子の理想の出産年齢は「30.9歳」~出産の理想と現実~

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30.9歳--。これは20代女子が考える理想の出産年齢です。

いつかは結婚して、自分の子どもを産みたいと考える女性も多いはず。妊娠や出産は、ライフステージに大きな変化をもたらすものなので、今のうちから計画的に将来設計をしておきたいところ。

というわけで今回は、「出産の理想と現実」について考えていきたいと思います。

「30歳までに出産したい」けど現実は?

冒頭で挙げた「30.9歳」という数字。実際のところ、現代女性は何歳で出産を経験しているのでしょうか。

厚生労働省「人口動態統計」の調査によると、初産の平均年齢は年齢上昇しており、2011年時点で「30.1歳」。

平均初婚年齢は29.2歳。結婚生活に入ってから第一子出生までの平均期間が2.19年であることを考えると、30歳過ぎてからの出産はもはや当たり前になっているのかもしれません。

しかし、この現実に安心しきるのはちょっと危険。

交際相手と出会ってから第一子を出産するまでには、平均で6.45年かかるという調査もあります。

つまり、これは30歳で子どもを産みたいのであれば、24歳までには結婚相手と出会っていなければならないということ。

もちろん、結婚には運やタイミングもありますが、「そのうち白馬に乗った王子様が迎えに来てくれる~」と余裕綽綽で構えていると、気が付いた時には三十路を過ぎていた……なんてことになりかねません。

妊娠適齢期はいつか?

女性の社会進出に比例して晩婚化が進む昨今。とくに働く女性にとって、20代後半から30代前半は、仕事にやりがいが出てくる時期でもあります。

そこにぴったりと出産適齢期が重なってくると、「このタイミングでキャリアをあきらめるなんて考えられない!」と出産を先延ばししてしまうケースが多いようです。

ここで私たちが肝に銘じておかなければならないのは、「妊娠や出産にはリミットがある」ということ。とはいえ、「出産適齢期」って何歳ぐらいを指すのでしょうか。

日本で高齢出産とされる年齢は35歳~。高齢出産は、流産・早産、ダウン症発生率のリスクを高めるとされ、母体にも大きな負担がかかりやすくなります。

さらに「自然妊娠の確率(1周期の排卵のタイミングでセックスをしたときに妊娠する確率のこと)」に注目すると、25歳~30歳では25~30%。これが30代後半になると、18%に下がり、40歳前半では5%まで低下します。

これらの可能性を考慮すると、出産に適しているのは35歳まで。できれば30歳までに1人目を産んでおいた方がいいという結論付けができるでしょう。

そのうち子どもを持つことを希望しているゆとり女子たちは、今のうちから妊娠・出産を考慮にいれた人生設計をはじめてみてはいかがでしょうか。

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