号泣に合コン!?ちょっと変わった就活イベント・3選

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1992年~1995年度生まれ近辺の「ゆとり黄金期」のみなさまは、脳内に「就活」の文字がよぎる時期なのではないでしょうか。

髪の毛を黒に染め、リクルートスーツをきっちりと身にまとった集団が熱心にメモをとりながら群がっている……「就活イベント」といえばこういったイメージがありますよね。

現在、一般的に行われている就活では、どうしても自分を取り繕わざるを得ません。しかしそのせいで、せっかく就職できても「あれ……。自分には合わない」という事態が起きてしまうこともしばしば。

そんな「人材のミスマッチ」を解消すべく、ちょっと変わった「面白就活イベント」が行われているというのをご存知でしたか?今回はその中から厳選して3つご紹介したいと思います。

泣くことで素を見せる!?「ナクルート」とは

「カヤックCEO柳沢大輔の『涙の会社説明会』リクルートじゃなくてナクルートfeat.涙活プロデューサー寺井広樹」

急になんだふざけた文字を羅列しやがって……だなんて言わないでください。これ、web制作会社の「面白法人カヤック」と「涙活」がコラボして行われた、れっきとした就活イベントなんです。泣ける動画を流し、全員がしんみりした後で会社説明が行われるという斬新な内容だった模様。

涙活プロデューサーの寺井氏曰く、

  • 泣くことで『素の自分』をみせることができる。
  • 人事担当者に『素の自分』を見てもらうことができる
  • 泣くことで就活うつを解消できる

というメリットがあることから開催に至ったとのこと。その狙い通り『緊張感』がいい意味で取り払われ、ばんばん質疑応答が飛び交ったようですよ。

合コンで採用!?電通の画期的なイベント

あの大手広告代理店電通は「合コンのやりかたで面接をやってみた~広告視点で考える合コンと面接~」と称し、就活イベントを開催しました。

電通Facebookファンページより

えー、これまんま合コンやん、って感じですよね。でもこれ、「面接と合コンは共通のツボがある」という趣旨のもと行われた、かなり画期的なイベントだったようです。

例えば「自己紹介で尺をとるな!自分に興味があるのは自分だけ」とか「相手が自分のことをもっと知りたくなるようなギャップを見せろ!」など、就活にも婚活にも使えそうな、かなり的確なアドバイスを貰えたのだとか。実際に行った人はとてもためになった、と感動しているようでした。

生き残った者が勝ち取る!?人狼採用

ソーシャルゲームなどのイラスト制作を手掛けるサーチフィールドは、2015年度卒業予定の大学生の採用で、最近流行している会話型推理ゲーム「人狼」を導入。遊びながら採用!?さてはゆとりに迎合しているな!?と唖然とする方もいましょう。

しかし、「リラックスした状態で自然なコミュニケーションをとることができる」「各学生の本来の資質や性格と、既存の社員のマッチングを図ることができる」「入社後の不一致を避けることができる」などのメリットがあることから行われたのです。ちなみに勝ち残ったら採用、というわけではないようですよ。

サーチフィールドはトレンドや環境の変化に合わせて、柔軟に新卒採用方法を進化させていく方針とのこと。今後どんな採用方法が取り入れられるのか目が離せないですね。

これらの就活イベント、賛否両論あるかと思います。しかし現在の型にはまった堅苦しい就活に疑問を抱いている方は試しに行ってみてもいいのでは?固定観念を打ち破り、新しい道が開けるかもしれません。

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