実はスゴかった!最近、ゆとり世代の活躍っぷりが半端ない件

出典:wikipedia
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「言われたことしかやらない」「注意をするとすぐに辞める」など、テレビやネット上で加熱する「ゆとり世代批判」。2011年度から「脱ゆとり教育」が始まると、さらに「ゆとり教育は失敗だった」という声が高まり、ゆとり世代への風当たりはますます厳しくなりました。

かくいう筆者もゆとりど真ん中世代。あからさまにディスられることはなかったものの、仕事で出会う先輩の方々と話していて、ゆとりであることが分かると、「円周率3なんでしょ、こわ~い!」といじられることがけっこうありました。

何かと叩かれることの多いゆとり世代ですが、実は、スポーツや芸術の世界で輝かしい実績を残している人も多いのも事実。今回は、ゆとりであることに劣等感を抱く人たちに向けて、ポジティブなネタをお届けしてまいります。

スポーツ界で活躍しているゆとり世代

・1987年生まれ
田中理恵(体操)
安藤美姫(フィギュア)

・1988年生まれ
田中将大(野球)
福原愛(卓球)
内田篤人(サッカー)

・1989年生まれ
錦織圭(テニス)
内村航平(体操)
田児賢一(バドミントン)

・1990年生まれ
浅田真央(フィギュアスケート)

・1991年生まれ
石川遼(ゴルフ)

・1992年生まれ
松山英樹(ゴルフ)

・1994年生まれ
羽生結弦(フィギュア)
萩野公介(競泳)

こうしてみてみると、20代半ばで圧倒的な活躍を見せる人がとても多いですよね。最近だと、テニスの錦織選手や野球の田中選手などが目立った活躍をしています。

筆者は、1988年生まれなので、小さい頃から卓球の愛ちゃんをテレビで見ながら育ちました。高校生になると「ハンカチ王子フィーバー」で世間を沸かせた、斎藤投手vsマー君の甲子園を見て盛り上がったのを覚えています。

浅田選手や石川選手は、同じゆとりでも少し下の世代。2人とも10代の頃から、テレビの取材に堂々と受け答えをしていたので、「年下なのにすげぇな!」と尊敬していました。

ゆとり教育はアスリートや芸術家が生まれやすい?

ゆとり教育は、詰め込み式の学習といわれる「知識重視型」から、2002年度あたりで学習時間と内容を減らした「経験重視型」の教育方針へと転換し、施行された教育のこと。

具体的にどういう内容であったか、ということを改めてチェックしてみましょう。

各学校が創意工夫によって独自の学習カリキュラムを組み、バラエティに富んだ学習機会を生徒に与えようという狙いの「総合的な学習の時間」。また、興味関心や習熟度に合わせて自主的に教科を選択することのできる「選択学習」などが取り入れられました。そして完全週休二日制も導入されましたよね。

ゆとり教育の利点は、創造性が養われ、多様な価値観を認めることができるようになったこと。勉強だけではなく、興味関心のあることや、習い事などに打ち込める時間も増えたことなどが挙げられるでしょう。

これらの「創造的」「自由」な要素がアスリートや芸術家が多く生まれたことに繋がるのかもしれませんね。

失敗と言われまくっている「ゆとり教育」。しかし、長い目で見ればそんなことないのかもしれません。だってゆとり世代は27歳~高校生くらいの未来ある若者たち。まだまだこれから新たなアスリートや芸術家が誕生するかもしれませんよ!

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