今の生活に「満足」している若者は○○%

young-72168_640

みなさん、今の生活に満足していますか?

「不景気」、「就職難」、「若者の○○離れ」など様々な問題が山積みなこのご時世。若者の生活満足度は低いのではないかと予想してしまいます。

しかし、内閣府が今年の6月に行った調査によると、なんと20代の75%が今の生活に「満足」していると回答!なぜこんなにも多くの若者が「満足」しているのでしょうか?

バブルを知らないという幸せ?

生まれたときから不景気な我々はバブルを知りません。ジュリアナとかお立ち台とか、岡本夏生のギャグでしょ?といった扱いです。

知らないということは、お金があったころと比較のしようがないということ。それに不景気、といっても明日食べるものや着るものにも困るというような極限状態でもありません。むしろ物質的にはパソコンやスマホの普及も進み、バブルの頃よりも圧倒的に豊かになりました。

ですから「日本は貧乏になった」と言われてもピンとこないし、充分満ち足りているのです。これで文句を言ったら贅沢ですよね。

安くてもクオリティが高い!

洋服、外食、雑貨などのファスト業界は賑わいをみせ、その店舗数は年々増加しています。

競争激化のため、「安かろう悪かろう」という概念は通用しなくなり、「安い上にそれなりに良かろう」ということが求められるようになりました。

心にもお財布にも優しい“モノ”が溢れているので、必然的に満足度も高くなるのでしょう。

若者が本当に求めているものとは?

物質的にはかなり恵まれている現代日本。一方で、人と人との直接的なつながりはだんだん薄くなってきていると言われています。たしかに、サザエさん的なご近所づきあいは珍しくなっていますし、連絡はメールやスマホでささっと済ませられますよね。

人間は本能的に「人と関わりたい」という欲求を持っています。コミュニケーションをとることで生きていることを実感するのだとか。

「ナマのつながり」が希薄になってきた証拠でしょうか。twitterやfacebook、instgramなどSNSと呼ばれるネット上でのコミュニケーションツールは大流行しています。

SNSで反応をもらうことで承認欲求も満たされます。本来の目的を見失い、「いいね!」を貰いたいがために、何か行動を起こす人もいます。それほど今の若者は「人との直接的なつながり」に飢えているといえるのではないでしょうか。

生活の満足度は高くても、根本的な人間としての満足度はどれほどなのだろうかと疑問を抱かざるを得ません。「本当の意味で自分は満たされているのだろうか?」ということを確認すべき時なのかもしれませんね。

よく読まれている記事