「やりたいことを仕事にしている」先輩たち Vol3四角大輔さん

四角大輔twitterより
四角大輔twitterより

仕事に関しての考え方が変わり、「やりたいことを仕事にしたい」と考えている人が増えてきています。それもこれも先頭をきって、やりたいことを実現されてきた先輩たちのおかげです。

今回で3回目となるこの連載でピックアップさせていただくのは「自分の夢を叶えて、大手企業を辞めた」四角大輔さん。四角さんの考え方やワークスタイルから、私たちゆとり世代が学べることはなんなのかを、探っていきたいと思います。

判断基準は、「心が動かされるかどうか」!

インターネット、スマートフォン、SNSの普及によって、時間や場所に関係なく、情報を得たり誰かとつながることが出来る。欲しいものをなんでも手にとることができる。

私たちは、そんなとても恵まれた時代に生きています。ですが、その選択や情報の多さが裏目に出てしまい、取捨選択、特に「捨てる」ことをおろそかにしてはいませんか?

四角さんが講演でおっしゃった言葉で、とても頭に残っているものがあります。

「あなたが使っている歯ブラシは、本当に心から欲しい!と思って買ったものですか?」

便利すぎるがゆえに、私たちは「とりあえず、これでいいや」という思考が働きすぎてしまっているのです。それはモノだけに限らず、人間関係や仕事にも影響しているのだとか。

例えば、あなたが上司に飲みに誘われたとします。心の中では行きたくなくても、「付き合いは大事だって言うし……」と周りの常識に引っ張られて断らない。これは取捨選択していないですよね?

他にも、決まった時間に出社してデスクで仕事をするだったり、そこまで仲の良い友達でなくても誘われたら飲みに行ったり……。“常識”や“普通”、“一般的”という言葉に引っ張れて、「捨てる」ことを恐れてしまっているのです。

欲しいものを選ぶより難しい、捨てるという行為。一体、どういう基準で選べばいいのでしょうか?四角さんは、「頭で考えるのではなく、心が動かされるかどうか」を判断基準にされているそう。

四角さんは、身につけるものも、持ち物も、住む場所も、すべてその基準で選んでおられるそうです。現在、ニュージーランドに生活の拠点をおかれているのも、「理想のライフスタイルが送れる場所だ!」と心が震えたからなんだとか。

実際に永住権が取れるとわかったら、潔く大手レコード会社の職を捨てられています。また「やりたいことを実現するために、20代は捨てた」とも、あるインタビューで語っておられました。捨てることで、自身にとって必要なものを選びとり、吸収力を上げることができ、夢の実現が近づくのです。

四角大輔さんから、ゆとり女子が学べること

捨てるということは、「できないことを受け入れる」と言い換えることができるかもしれません。自分の弱点を受け入れ、「できること」「好きなこと」には全力を注ぎつづけるのです。

なかなか認めたくないかもしれませんが、やれないことを無理して続けてもイイ結果は期待できませんし、周りに迷惑をかけてしまう可能性も……。そのためにも弱点を受け入れ、「できない」と伝える勇気を持つことが大切なのです。

やりたくないこと・できないことを捨てて、出来ること・好きなことを突き詰めていき、それに全力を注ぐこと。そうすることで自身の強みが出来上がり、やりたいことを実現する最短ルートになるのです。そのためにも、「心が動かされるかどうか」を基準として、自身の周りから必要のないものをどんどん捨てていきましょう。

他人からの評価や、既存のルールに縛られすぎていませんか?心動かされるもので周りを固めていき、感覚を研ぎ澄まし、やりたいことを実現できる状態に自身を磨きあげていきましょう。

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