新流行「病弱フェイス」でゆとり女子の美意識と心理がみえてくる!?

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「ネコ目メイク」「困り顔」「アヒル口」などメイクにもこれまでさまざまな流行がありましたよね。そんな中、ここ最近流行っているとウワサなのが「病弱フェイス」!

「病弱ってなんやねん!」とつっこんだそこのあなた。わかります。ていうかどっからつっこんだらいいのかわかんないですよね。どう頑張ってもネガティブなイメージしか思い浮かばないその突飛で斬新なネーミングは衝撃的。

しかしこの「病弱フェイス」からゆとり女子の美意識やその心理が見えてくるのではないか!?と思い、考察してみることにしました。

「病弱フェイス」をご紹介

「病弱フェイス」とは“クラス1かわいくてオシャレなJKになれる”をテーマに掲げる雑誌「Ranzuki」で提案されたメイク術。

病的なほどに真っ白で血色を感じさせない「ひんやり透明肌」、存在感がなく感情が読めない「並行眉」が特徴で、外国人のような色素の薄さも重要なポイント。

芸能人でいうと乃木坂46の白石麻衣さんやAKB48の島崎遥香さん、青文字系モデルのAMOちゃんなど、お人形さん的なかわいさを持った儚いイメージの方が挙げられていますね。

「病弱フェイス」から守られたい女子の心理が浮かび上がる

これまで流行したメイクは「コギャル」や「つけまでデカ目」など、「強さ」を彷彿とさせるものが主流でした。しかし、ここ最近はナチュラルメイクブーム。

それどころか「病弱」がメイク術に取り入れられるということに、女子たちの抱えている闇が見え隠れしているような気がしてなりません。

冒頭でも述べた通り病弱というと確かに不健康なイメージですが、同時に線が細くて守ってあげたくなるようなか弱くて可愛い女の子も思い浮かびます。

そう、ゆとり世代の女の子たちは「守られること」に飢えているのです!そりゃもう看病されたいレベルに。

草食系や性差の縮小などで、まわりの男子はなよなよしてくるばかり。「え、○○君わたしより細くない……?」という事態もザラに起きます。いつの間にか女性の方が肉食系などと言われるようになってしまいました。

しかし女子の本能は守られたいと言っているのです。では草食に守られるにはどうするか。草食より弱い存在。そう、病弱になるしか道はなかったのではないかと推察されます。

日本人女性の美意識の高さと「白人コンプレックス」

日本人女性は世界の中で見ても美意識が高いと言われています。繊細で気配りのできる遺伝子がそうさせているのでしょうか。確かにメイクや肌のお手入れなど、細かいところまで気をつけていますよね。

しかし、彼女たちにそこまでさせるのには日本人の中に根強く残る「白人コンプレックス」もあるのではないかと考えられます。確かに真っ白な肌に大きな瞳、高い鼻は綺麗で魅力的に映るもの。

ファッション雑誌などでやたら「外国人風」と謳われるなど、そのメイク術は年々白人に近づけているように見受けられます。「病弱フェイス」の特徴である“色素の薄さ”もそれに当てはまりますよね。

ミス・ユニバース・ジャパン公式栄養コンサルタントのエリカ・アンギャルさんは、「日本人女性はもっとありのままの自分に自信を持ちなさい!」と言っています。なんだか反省させられる言葉ですね。

「病弱フェイス」が悪いとは言いませんが、日本中がそれに溢れたら完全に病んだ国になってしまいます。世の男性たちにもなかなか不評で「夜道で会いたくない。怖い」とか「生気がない」とか言われてます。

これらのことを踏まえたうえで、これからもお好みのフェイスを研究していってください。

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