専業主婦を希望する20代女子「ダンナさまに尽くしたい…」

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リクナビ進学ジャーナルの調査では、女子高生の3人に1人が「専業主婦になりたい」と回答。近年、若い女性を中心に「専業主婦願望」が高まっています。

かくいう筆者もその一人。サラリーマンの年収が右肩下がりの時代に、「結婚したら専業主婦になりたいの!」と公言しているので、世間から白い目でみられてしまうこともしばしば……。

そんなわけで今回は、専業主婦に憧れる女子大生にその理由を調査。イマドキ女子の仕事や家庭に対する考え方に迫ってみました。

ものすごく仲が良い両親に育てられた

ひとりっ子のM子さん(21歳)は、専業主婦になりたい理由を以下のように述べています。

「両親の仲が良く、今でも新婚さんのような距離の近さ。自宅でカフェを経営しているお父さんのことをお母さんが毎日サポートしています。その光景を見ていると、私も結婚したらダンナさんに尽くして明るい家庭を築きたいなって思うんです」

幸せな家庭で育ってきたM子さん。この生活に憧れて、一生を支えて過ごしたいと思う気持ちに共感できる女子も多いのでは。

男女平等教育で「オス化」する女性たち

しかし結婚生活に明るい未来を描きながらも、現在は「彼氏がいない」というM子さん。どうやら、世の中の男性に不満があるようです。

「彼氏は欲しいけど、付き合いたいと思える相手がいないんです。周りの男性はみんな頼りないし。理想は『男性の三歩後ろを歩く女性』でいたいけど、尽くしたいと思える相手がいない。私の方が仕事の出来がよかったら、専業主婦になるのはもったいないですもん」

昔は男性の方が女性より優位という社会の風潮で、女性は家で夫を支えるのが当たり前でした。それと比べて、今の20代は男女平等教育を受けて育った世代です。

裁縫や料理も性別関係なく、男女一緒に学び、勉強や仕事も、男性と肩を並べて競争の中で育ってきた女性が多いため、負けず嫌いで、男性を立てるのが苦手な人が多いのです。

M子さんの発言からも「ダンナさんを尽くしたい願望」と「男性の前で控えめになれない自分」との間で、葛藤している様子が見てとれました。

男性の三歩後ろを歩く女性が実在したのは、はるか昔昭和の時代のこと。肉食女子が増えつつある今の世の中では、なかなか通用しにくい女性観なのかもしれません。

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