お金がなくても結婚しちゃう!?こだわらない若者夫婦が増えている訳

結婚指輪

「若者の恋愛離れ」が叫ばれていますが、社会実情データ図録によると、2010年ごろから未婚率の上がり幅は縮小し、非婚の傾向が止まるかもしれないとも言われています。

今の20代は現実的だといわれ、20代前半で結婚を決める人もいます。少し上の世代からすれば「なんでそんなに早く結婚しちゃうの?もったいない」なんて驚かれがちですが、20代は上の世代と比べて、結婚に対するハードルがさほど高くないのかもしれません。

かくいう私も、1歳年上の彼と25歳で結婚しましたが、貯金も恋愛経験もたいしてないのに結婚に対するハードルはほぼゼロ。20代で結婚を決める若者夫婦の価値観は、ほかの世代と比べてどう違うのでしょうか?

1:どちらかが養うという考えが少ない

今の20代は、親が片働きよりも共働きのほうが多くなってきた世代でもあります。「結婚と同時に寿退社」「結婚したら専業主婦になる」なんていう考えが少ないので、夫が妻を養うという概念も非常に薄いです。

そのため、夫の収入だけで結婚生活を考えるのではなく、妻の収入も合わせた世帯収入でどう生活していくのかを考えます。

「養う経済力がないから結婚できない」のではなく「ふたりで稼いで生活しよう」というのがスタンダードになりつつあるので、結婚へのハードルが低いのかもしれません。

また、昔と比べて産休や育休がとりやすいなどといった社会の仕組みの変化も、これらを後押しするのでしょう。

2:家事負担に対する不安が少ない

料理をする夫婦

専業主婦になる場合は、基本的には掃除や洗濯、料理などは主婦になる側の人間が多くを担うことになります。しかし、上述したようにどちらかが養うという考えが少なく、共働きが当たり前となっている20代では「家事は女がするもの」という考えが、上の世代と比べて薄いです。

「一緒に稼いで一緒に家のことをする」のが当たり前なので、仕事と家庭を両立できるか……といった負担が少ないのも特徴のひとつ。お互いに協力することで、むしろ経済面でも家事の面でも負担が軽減されるのです。

3:小さな幸せを見つけるのが得意

産まれたときから景気がよくなかったこともあり、大きな夢はあまり持たない分、現実的な小さな幸せに喜びを感じる20代。自分にとっての「幸せ」がわりとはっきりしているため、「こう生きなければいけない」というルールにしがみつくことがあまりありません。

「好きな人と暮らしたい」「家でおいしいものを作って食べたい」という、日常にありふれた幸せにも喜びを見つけるので、結婚生活には向いているのかもしれません。

「結婚」という言葉に含まれたルールにとらわれず、自分たちなりに幸せを見つけていく20代の結婚。「こうしなければならない」といったこだわりを持たない分、生活を送りやすいのかもしれませんね。

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