どうしても「付き合う相手の学歴」を気にしてしまうあなたへ

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バブル期の三高(高学歴、高身長、高収入)に変わって、最近の若い女性は、三低(低姿勢、低依存、低リスク)や三平(平穏、平均的な年収、平均的な容姿)を結婚相手の理想像としているそうです。

男女平等の社会の中で育ってきたゆとり女子にとって、亭主関白は疎ましいもの。それよりも自分と同じ目線で会話を楽しめ、腰の低い男性のほうが魅力に映るのでしょう。

一方、彼女たちが男性の学歴や職業をそこまで重視していないかといえば、そんなこともない様子。最近の調査では、「若い世代のほうが男の学歴を気にする傾向がある」ことも分かっています。

若い世代ほど「学歴」を気にする傾向あり

サンケイリビング新聞社が2013年に行ったネット調査によると、「恋人の学歴」について、20代女性の76.5%が「気にする」と回答。30代の64.2 %、40代の59.5 %と比較をしても、若い世代ほど学歴を気にする傾向があることが明らかになりました。

バブル世代の特徴といえば、見栄っ張り。わざわざ燃費の悪い高級車を買ったり、高級レストランで食事をしたり……などが分かりやすい例ですね。当時の女性たちは、恋人を選ぶときも、「友人や親戚に自慢できるようなハイスペックな男」を探し求めていました。

それに比べて、今の若者は、「見栄を張らない世代」と言われているのに、彼女たちが男性に学歴を求めてしまう理由はどこにあるのでしょうか。

女子の高学歴化と男のスペック

雑誌『プレジデント』の調査では、高学歴女子(国立・早慶上智クラス出身)の67.8%が結婚相手に「自分と同等の学歴を求める」と回答。私大の難関校「MARCH」では許せないという人が97.2%で、自分の卒業した大学の偏差値が高ければ高いほど、相手の男の学歴も高いものを求めていることが分かります。

都内の有名難関私立大学に通うSさんは、男選びの基準について次のように話しています。

▽「職業の次に気になるのが学歴。高卒や専門卒は論外。二流の大学でも、恋愛対象にはならない。親にも紹介しにくいし、頭の悪い男の人と結婚して、子どもに影響したら嫌だし。子どもの将来を考えると、自分以上のレベルの大学を出ている男の人が理想」

いまや東大の文系は3割が女性の時代。女性の高学歴化が進んだことが、女性が結婚相手にそれなりの学歴を求めることを後押ししているようです。

「肩書きを外したときに何が残るか」を考えて

一昔前であれば、「難関大学出身=努力の賜物」であったでしょう。しかしときは大学全入時代。少子化の影響で、早慶の半分は推薦入試というデータもあることからも、「学歴=知性」という方程式は必ずしも成立しないことは明らかです。

交際相手を選ぶときに、肩書きばかり目がくらんでいると、相手のペースに巻き込まれて「自分にとって何が幸せなのか」を見失ってしまいます。いい肩書きはあっても、中身はたいしたことない男も多いもの。大切なのは、そうした肩書きや経歴をはずしたときに、相手に何が残るのかをよく見極めることではないでしょうか。

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