「女らしくするのが苦手」な女子校出身22歳処女【いばらの処女道】

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処女なゆとり世代のエピソードを集めるこの「いばらの処女道」。第二回目は、都内の大学に通う4年生、22歳のユカさん(仮名)のお話を伺いました。

小柄で色白、清楚な雰囲気をまとった女の子らしいユカさん。しかしそれゆえに、ある意味「歩く処女感」は否めません。「よく高校生に間違われます」と、照れ笑いを浮かべる彼女が処女である理由とは一体何でしょうか……?

中高一貫の女子校育ち!家は超厳格なお嬢さま

ーー大学に入る前はどんな学生生活を送っていましたか?」

ユカさん:中高一貫の女子校出身です。部活は弓道部で部長もやってました。クラス委員もしょっちゅうやってましたね。『やってよ~』って、なかば押しつけ的な感じだったんですけど(笑)

ーーそれはクラスや部活内でも信頼されていたんですね!

ユカ:いやいや、そんなことないです。かなりいじられキャラでした。今でも中高時代の友達に会うとめちゃくちゃいじられますね。

ーーそれはユカさんが優しいからでしょうね。じゃあ中高時代は部活に捧げていた感じですか。

ユカ:一番頑張っていたのは部活ですね。でもアイドルにかける熱量もハンパなかったです。友達に呆れられるレベルでした。ちなみに今も変わらずずっと好きなんですよ。この前もイベント(以下略)

趣味の話に入るとユカさんの顔色は変わり、饒舌に。彼女の情熱家な一面がうかがえました。それと同時に「あー、こりゃ彼女の中で恋愛が占めるウエイトはかなり低いな」ということも見えてきた気がします。

ーーご家族はどんな感じですか?

ユカ:両親と3つ上の兄が1人います。父がとても厳しくて、部活がない日は門限6時とか、今思えばむちゃくちゃな決まりがありました。

ーーえー!厳しいですね。反抗とかしなかったんですか?

ユカ:全くしませんでしたね。父は会社でも重役らしく、なんか威厳があるんですよ。

ーー女子校育ちで会社でも偉い厳格なパパ……もしやユカさんお嬢様?

ユカ:そんなことないと思っていたんですけど、大学に入ってからよく指摘されるのでそうなのかもしれないです。自分で言うのもアレですけど。

リア充大学生に。学生生活を謳歌するけれど……?

謙虚で真面目な人気者……絵に描いたような育ちのいいお嬢さまなユカさんは大学入学を機に上京しました。

ユカ:共学ってことで不安はあったんですけど、すぐになじみましたね。寮に入ったのが大きかったかな。軽音サークルに力を注いだり、バイトもかけもちしたりして、大学生活はかなり謳歌したんじゃないかって思います。あ、2年生のとき留学もしました!

ーーすごい、意識高い系キラキラ大学生だ。そんなリア充な環境に4年間いて恋愛エピソードはなにもないんですか?なにもないってことはないでしょ!

ユカ:う~ん。ないこともない……のかな。1年の頃とかちょっと気になる人がいたんですけど、その人に恋愛相談とかされちゃって。その時は結構ショックだったかなあ。そのあともちょいちょい気になる人は現れるんだけど、『そもそも恋愛感情って何だ!?』と迷走してしまって。

ーーなるほど。他に思い当たる要因は?

ユカ:6年間女子校だったのと、もともと結構シャイだったのが相まって男の子の前で女らしい振る舞いができないんですよね。なんだか自分を客観視しすぎて、女っぽく振る舞う自分キモ!って思っちゃうんです。だからあえて男の子みたいな仕草をしちゃったりして、男子からは女として見られず、いつも友達止まり。

ーーうわ~超共感できる!“女の子”っぽく振る舞うのって恥ずかしいですよね!

共感することが多すぎて、うっかり処女の絆が芽生えたユカさんとクリ子なのでした。

ユカさんが処女である理由を分析!

当たり前ですが女子校出身者は多感な時期に異性と過ごしていません。そのため、自然に女らしい振る舞いをすることができず、色恋沙汰が苦手になるか、逆にタガがはずれてビッチ化するかのどちらかになることが多いです。ユカさんの場合は前者。自分の女性性を受け入れられないんですね。

また、ユカさんは純粋培養された真面目な性格ゆえに、軽々しい交際は絶対にしないでしょう。本当に好きな人じゃなければ体の関係に至ることはまずないですね。たまにいる「この子って性欲あんの?」みたいな、ある意味俗世離れした女の子を想像してください。

しかし、「女らしい振る舞いはできない」と言いつつも、誰よりも乙女な心を秘めているユカさん。4月から社会人になるそんな彼女に、良い出会いがあるよう心から願わずにはいられないのであった。そして人の心配をしている場合でないことにも気づいた午後7時半に、アーメン。

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