病気のサインかも?20代女子が「自撮り(セルフィー)」にハマるわけ

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TwitterやFacebookでよくみかける「自撮り写真」。ときには、「モデル気取り?」と突っ込みをいれたくなるようなナルシスト写メを投稿している人もいますよね。

セルカ棒など自撮り専用アイテムが流行したことで、ますます写真を撮る機会が増えた人も多いはず。

そんななか、「自撮りにハマる人は、身体醜形障害という精神病を患っている可能性が高い」という調査が明らかになりました。イマドキ女子が自撮りにハマるワケとは……?

なぜ自撮りするの? 20代「おしゃれ記録」

20代~40代の女性500名を対象に、「どんなときに自撮りをするか」を聞いたところ、回答は以下の通りとなりました。

1位:写真を撮ってもらう人がいないとき(120票)
2位:自分が気に入ったアングルで撮影したいとき(74票)
3位:誰かに頼むのが面倒なとき(67票)
4位:メイクやファッションを記録したいとき(61票)

2位にランクインした「自分が気に入ったアングルで撮影したいとき」。周りの女子たちに話を聞いてみると「斜め上から撮ったほうが小顔&デカ目にみえて盛れる」(22歳女性)など、イマドキ女子たちはたった一枚の写真でもかなりこだわりを持って撮影していることがうかがえました。

たしかに、人にとってもらうと、うっかり二重あごになっていたり、緊張してうまく笑顔が作れなかったり、思い通りの写真が撮れないこともありますよね。SNSに自分の顔写真を公開することを考えると、勝負の一枚を残しておきたい気持ちも分からなくありません。

また、20代では「メイクやファッションを記録したいとき」に自撮りをするという人が多くいました。若い女子の間では、自撮り=おしゃれ記録となっているようです。

ちなみに、自撮りをする頻度は、アラサー女性が最も多く、その理由は「お肌の確認」「老化していないかセルフチェック」など、20代の「おしゃれ記録」から目的がスライドしていることがわかります。

自撮り好きは「精神病」のサイン?

「楽しい女子会風景を1枚」「今日はメイクがキマったからFacebookにアップ!」

こんなふうに何気ない日常の一コマをSNSに記録する女子も多いでしょう。しかし「自撮り好き」もいきすぎると、精神病の疑いがみられるようです。

精神科医のデヴィッド・ヴィール氏によると、身体醜形障害(BBD)と呼ばれる精神病を患っている患者の3人に2人が、強迫的にSNSに自撮り写真の投稿を繰り返す傾向があるそう。

BBDとは、自分の容姿を必要以上に醜いと思い込んで悩み続ける精神障害のこと。それゆえに、自分の醜い部分が写真に写らないように、気に入った写真が撮れるまで何時間を費やしてしまう人もいるのだとか。

ここまで重症化するケースは稀かもしれませんが、自撮りは、自己陶酔や自尊心の低さといった精神的にネガティブな要素を引き出し、精神病の原因になりやすいようです。

ソーシャル疲れという言葉がよく聞かれる昨今。日常をシェアすることばかりに気を取られて、目の前にいる友人との会話がおろそかになってしまうこともありますよね。たまにはスマホをオフにして、リアルのつながりにどっぷり浸かってみてはいかがでしょうか。

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