おばあちゃんだけじゃない!?今、巣鴨に若者が集まるワケ

写真:Wikipedia

「おばあちゃんの原宿」と言われている巣鴨。しかし、最近では若者から注目されているスポットでもあるのです。老若男女を惹きつけてやまない、その魅力の正体を調査してみました。

観光スポットが多い

巣鴨といえば「地蔵通り商店街」が有名。露店や小さなお店が立ち並び、「古き良き日本らしさ」を味わえます。

また、回遊式築山泉水庭園で国の名勝に指定されている「六義園」では、桜や紅葉が見ものです。陸奥宗光の別邸であったことからも知られている「旧古河庭園」の、大正初期に設計された洋館とバラ園の組み合わせはたまらないですよね。

そして忘れてはいけない「とげぬき地蔵尊」こと「高岩寺」まで、日本情緒溢れる観光スポットがたくさん。ビルに埋め尽くされている都心とは違った魅力が、巣鴨周辺にはぎゅっと詰まっています。

旬から老舗の名店まで……巣鴨グルメの魅力

飲食店も都心にはない魅力がいっぱいです。特に若者から大人気なのが「かき氷工房 雪菓」。本物の果汁をそのままシロップにした「メロン」から「レアチーズ」、「焼き芋」、更には「納豆きな粉」などの変わり種まで、そのバラエティの豊かさにテンションが上がること間違いなし。

また、天然水を使ったふわっふわなかき氷のため、その質も高く、満足度の高い一品になっています。他にも、元祖塩大福で知られる「みずの」や和菓子の名店「長寿堂」、あんぱんの老舗「喜福堂」など古くから多くの人の支持を集めているグルメが数多く存在。友達やカップルで食べ歩きをするのも楽しい!というのが、巣鴨人気の大きな秘訣のようです。

まったりしていて落ち着いている

山手線内にありながら、他の都心部とは一線を画す、まったりとした空気が流れている巣鴨。数多くのビルがそびえ立ち、人も多くにぎやかなのも楽しいですが、常にそれではなんだか疲れてしまいますよね。

それに都会に合わせてファッションや立ち居振る舞いを背伸びしなければいけないのも、ちょっぴり窮屈。「癒し」「自然体」というキーワードやスポットにめっぽう弱い今の若者世代が巣鴨に惹かれるのもうなずけます。

また、巣鴨を訪れた人が口を揃えて言うのが「人が優しい」ということ。東京の都心で、うわべだけではない店員さんとお客さんとのコミュニケーションを楽しむ光景は、逆に新鮮に映ります。せかせかとした日常から離れ、心が浄化されるのかもしれません。

遊ぶ場所といえば新宿・渋谷・池袋なあなたも、たまには趣向を変えて巣鴨にしてみてはいかがでしょうか。人の温かさと居心地の良さにハマってしまうかもしれませんよ。

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