イマドキ言葉「ワンチャン」本当の意味と隠れた意味とは?

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最近、大学生や若者の間から「ワンチャンあるで」「ワンチャン行くわ」などというワードをよく耳にしますよね。ワンチャンとは「One Chance」の略語ではありますが、元々は麻雀用語で「一回のチャンスをモノに出来れば、逆転できる」という意味なのだそう。

そんな「ワンチャン」、なんとなくは使っているものの、実際はどういう意味合いで使われているのでしょうか?詳しく解説したいと思います。

「ワンチャン」の意味と使用例

先ほども述べたように、元々は麻雀用語である「ワンチャン」。こちらでは「勝敗を賭けた一回のチャンス」という意味が強いのですが、最近の若者は少し違った意味で使っているようです。

「ワンチャン」の使用例
・「今日、カラオケいかない?」「授業あるけどワンチャン行ける」
・「俺、日本一バカかも」「それワンチャンあるで」
・「あの子、ワンチャンお前の事好きじゃね?」「ワンチャンね」

このように「ワンチャン(もしかしたら)行ける」「ワンチャン(ひょっとしたら)あるで」など、「可能性がある」という意味で使われるそう。しかし、使う人によってその意味が違う事もあるので一概に「可能性がある」という意味には訳せないのが「ワンチャン」。

ピンチなシーンで心を落ち着かせるために「神様、ワンチャンお願いします……」などと使う事もあり、なかなか定義づけが難しいワードでもあります。

下ネタでも使われる?

気を付けなければいけないのは、下ネタで使われた場合の「ワンチャン」。こちらは「一晩だけの関係」という意味があり、そういった“本気でなく遊びの女子”の事を「ワンチャン女」などと呼んだりします。

もし、周りから「あの子、ワンチャンやらせてくれるよ」などと言われている人がいたら、それは「簡単にやらせてくれる」と思われている可能性が。

“ワンチャン”な関係は、誰しも1度は経験したことがあるかもしれませんが、「ワンチャン女」などといって周りから思われてしまうことのないようにしたいものです。

一部でブーム「ツーチャン」

また、一部の間では「ツーチャン」というワードも使用されているのだとか。「ツーチャン」とは「ワンチャン」よりも可能性が高いこと、つまりチャンスが2回(以上)あるという意味なのだそう。

「ワンチャンあるで!」「いや、ツーチャンあるでしょ!」という使用例からもわかるように、さらに強い可能性を示唆している「ツーチャン」。「ワンチャン」の応用として使ってみては?

若者言葉とは、流行っては廃れ、そして意味も多様化してくるもの。前後の会話から、その意味を読み取る他ないのかもしれませんね。

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