「ネットでの出会いに抵抗なし」イマドキ女子の出会い事情

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Twitter、Facebook、LINE……。最近はほとんどの人がSNSを利用しています。少し前までは、「ネットでの出会い」といえば“怪しい”というイメージが付き物でしたが、水面下ではごくごく一般的なものになってきているようです。今回は、実際にネットで出会ったことがあるという女子2名に、体験談を聞いてみました。

Twitterで出会った「意識高い系の出会い厨」

読書ブログを日課にしているというAさん(22歳)は、ブログやTwitterをきっかけに人脈を広げているといいます。

「自分の書いたブログをTwitterで拡散したときに、知らない男性がフォローしてきたんです。その後、何度か私のツイートをお気に入り登録してくれたので、気になったフォロー返しをすることに。すると、すぐに『●●が好きなんですか?』と私の好きな本について質問が飛んできて、何度かメッセージのやり取りをしていたら、『興味があるので今度会ってみたい』と言われました」

ーーよく知らない人と会うことに、警戒心はなかったのでしょうか。

「Twitterを実名でやっていたので、それほど不安ではなかったです。事前にネットで本名を検索して、Facebookの中身もチェックしました。あと、初対面の人と会う時は、お店の場所や会う時間は、こちらで指定するようにしています」

ーー実際に会ってみた印象はどうでしたか。

「相手は、大学生の男の子でした。印象は、意識高い系の出会い厨って感じでしたね。私のブログが好きだと言っているわりに、全然本を読んでいなくて。話もつまらなかったです。しかも、やたらとスキンシップが多くて、キモかったです。待ち合わせをしたカフェがカップル席しか空いていなかったのですが、少し話が途切れるとすぐに腕を触ってきたりして。“彼氏いるんで”って言ったら、テンション下がってたけど」

ーー2回目につながりましたか。

「いえ。FacebookとLINEは交換しましたけど、それっきりですね。私は趣味の話ができる相手を求めていたのに、相手は恋人探しが目的のようだったので。お互いになんか違うなぁ……って感じだったと思います」

ブログで出会った「地味すぎるバンドマン」

バンド好きのNさん(21歳)は、大学に入学した頃、ブログを開設。好きなバンドについて記事を書いていたとのこと。

「ある日、自分の書いた記事に大阪に住んでいる男の子からコメントが付いたことがあったんです。好きなグループが一緒だったこともあって意気投合。『今度、東京にライブを見に行くから』というので、実際に会うことになりました」

ーー待ち合わせはどうしたんですか。

「ライブハウスの中です。事前に『チェックの服を着て、入口近くのイスに座っている』と聞いていたのですが、実際に行ってみると、何人か似たような人がいて。ちょっとテンパりました」

ーー実際に会ってみて、ギャップはありましたか。

「すごくありましたね。ネット上では積極的だったのに、リアルは地味すぎて引きました。見た目も幼くて“子どもじゃん……”みたいな。顔が見えないやりとりをしていたために、自分の頭の中で勝手に“理想の王子様像”を作り上げてしまう。これってネットの出会いあるあるじゃないですかね」

ーーその後、彼とは何か進展はありましたか。

「メールのやりとりをする程度。それ以上の進展はないですね。彼からは『また東京に行くんだけど会おうよ!』と連絡が来ますが、面倒なのでテキトーに理由をつけて断っています」

Twitterやブログで、個人が気軽に発信者になれるようになったネット社会。「恋のチャンスをつかみたい」「人脈を広げたい」という女子は、SNSを活用しない理由はないかも。

ただしくれぐれもトラブルに巻き込まれないように、あらかじめ“見極め”は慎重に行いましょう。

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